麒麟情報セキュリティ(688152.SH)は、中国情報セキュリティ評価センターと国家機密技術評価センターによって共同発表された「セキュリティ評価結果公告(2024年第1号)」を公表しました。要求に基づいて、同社の「麒麟信安サーバー用オペレーティングシステムV3(カーネルバージョン4.19)」製品は、セキュリティ評価を受け、セキュリティレベルIを取得し、発行日から3年間有効です。
セキュリティ評価は、コンピューターの端末およびサーバー用の中央処理装置(CPU)、オペレーティングシステム、データベースなどの基礎的なソフトウェアおよびハードウェア製品に重点を置いており、製品およびその研究開発ユニットの主要技術、セキュリティ保障、持続的な発展などの面を評価し、製品の安全性と持続可能性を評価し、製品の開発設計、生産製造、供給保証、アフターサービスの全生命サイクルの安全信頼性を総合的に評価します。
「麒麟信安サーバー用オペレーティングシステムV3」製品が上記のセキュリティ評価をパスしたことは、同社のサーバーオペレーティングシステム製品の能力と自主研究開発能力が国家機関によって承認され、国家が情報技術の応用と革新分野の製品に求める要件に適合していることを意味します。