電投能源(002128.SZ)は、阿巴嘎旗150MW/300MWh共有式蓄電池発電所プロジェクトの推進とプロジェクトの着地を加速するため、同社の全額出資子会社である内モンゴル銀川市電投新エネルギー株式会社が華潤新エネルギー投資有限公司と共同出資して設立した合弁企業である阿巴嘎旗電投科润スマートエネルギー株式会社(最終的には市場監督管理局が承認した名称が準拠する)において、共有式蓄電池発電所建設を開始します。前述のプロジェクトの第2期75MW/150MWhプロジェクトの投資決定について、同社は2024年第4回臨時取締役会で審議し、『阿巴嘎旗150MW/300MWh共有式蓄電池発電所第2期75MW/150MWhプロジェクトの投資決定に関する議案』が承認されました。
このプロジェクトは、阿巴嘎旗150MW/300MWh共有式蓄電池発電所の第2期プロジェクトであり、銀川市新エネルギー会社と華潤公司が設立した合弁企業が投資して建設する予定です。このプロジェクトの静的総投資額は1億22,150万元で、投資あたりの静的投資額は814.33元です。一方、動的投資額は1億22,779.25万元で、投資あたりの動的投資額は818.62元です。なお、本プロジェクトにおいて送電線は電力網会社が投資して建設されるため、本プロジェクトの投資対象外です。また、このプロジェクトの調査用資本金は総投資額の20%を占め、残りの80%は国内の銀行からのローンです。