朝陽科技(002981.SZ)は、2024年6月19日に第3回取締役会第21回および第3回監査役会第21回が開催され、資産を有効活用し、資産の統合的な運営効率を向上するために、通常の運営を確保しつつ、同社および子会社の一部の空き工場を外部に貸し出すための賃貸契約書を締結した方針が承認されました。具体的な内容は以下の通りです:
1.同社は、東莞市企石鎮江南大道17号にある一部の空き工場の賃貸問題に関し、株式会社益弘不動産投資(以下「益弘社」という)と賃貸借契約を締結する予定です。同社は、12,490平方メートル(うち、工場面積12,150平方メートル、宿泊面積340平方メートル(17室))の工場を益弘社に賃貸し、3年の租期で、賃料の合計は約9,183.6万元(税込)です。本公告の開示日以来の12ヶ月間において、同社は当該地区の工場を外部に貸し出す他のケースがあり、締結された賃貸借契約の累計額は1,229.27万元(本賃貸を含む)です。
2.同社の完全子会社であるベトナム朝陽産業株式会社(以下「ベトナム朝陽」という)は、越南河南省金榜県同文4工業地区にある一部の空き工場の賃貸問題に関し、株式会社ディンヤン(ベトナム)(以下「ベトナムディンヤン」という)と賃貸借契約を締結する予定です。ベトナム朝陽は、面積8,400平方メートルの工場をベトナムディンヤンに賃貸し、5年の租期で、賃料の合計は約183.6万ドル(税別)です。これは、約1,331.1万元に相当します。本公告の開示日以来の12ヶ月間において、同社は当該地区の工場を外部に貸し出す他のケースがあり、締結された賃貸借契約の累計額は1,442万元(本賃貸を含む)です。