金字火腿株式会社(002515.SZ)は、中国国家知的財産局から「自動塩付け装置を備えた可変形状ハムの特許」を取得したと発表しました。
本発明は、ハムの形状を模倣可能な可変量自動塩付け装置を提供します。本装置は、ハムを運搬するための運搬装置、複数の防止装置、計量装置、位置決め装置、視覚スキャン装置、形状模倣塩付け装置が順番に並べられています。運搬装置は、ハムが防止装置、計量装置、位置決め装置、視覚スキャン装置、模倣塩付け装置を通過するようにハムを運搬します。これによって、ハムはソーティング、計量、位置決め、視覚スキャン、塩付け作業が行われます。この発明は、従来技術と比較して、すべての生のハムを自動的に計量し、ハムの重量に応じた腌菜用の塩の量を自動配分します。また、視覚スキャン装置でハムの形態部位を読み取り、塩付け装置は設定されたプログラムに従って模倣的に塩を撒くことができます。これにより、伝統的なハム作りの製膜工程要件を満たして、徐々に従来の工芸品手作りの塩生産製品を置き換えることができます。