象印マホービン<7965>:1511円(-48円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は43.7億円で前年同期比2.4%減となっている。第1四半期は同横ばいであり、通期予想は52億円で前期比4.0%増を据え置いている。販管費の増加、並びに、為替の影響がマイナスに響いたもよう。なお、立会外取引によって、発行済み株式数の3.69%に当たる250万株を上限とする自社株買いの実施を発表、本日209万8600株の買い付けを実施している。
キーパー技研<6036>:3775円(-295円)
大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6500円から4150円に引き下げ。キーパーラボ既存店の売上高成長率鈍化、国内新車販売台数の減少リスクなどを反映しているようだ。25年6月期の営業利益は、従来予想の75.6億円から69.3億円、前期比13.4%増に引き下げのもよう。株価再浮上には、既存店の成長性回復や新車ディーラー向け製品販売の強気アナウンスなど必要としている。
堀場製<6856>:13325円(+540円)
大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も15000円から16000円に引き上げている。2月の中長期経営計画発表後は出尽くし感から調整しているが、PER水準の低下など再び割安感が強くなっているとの評価。半導体市況の回復、為替前提見直しにより、24年12月期営業利益は従来予想の508億円から525億円、前期比11.0%増に引き上げているもよう。
ネクステージ<3186>:2289円(-125円)
大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は78億円で前年同期比2.6%減となっている。第1四半期の同25.2%増に対して、3-5月期は同10.5%減となる形に。通期予想は200億円、前期比24.3%増を据え置いているが、進捗の遅れが意識される状況とみられる。また、経験を積んだ従業員の離職が増えているもようで、その影響が付帯収益に係る粗利の悪化につながっているとの見方もあるようだ。
スター・マイカ・ホールディングス<2975>:682円(+43円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は28.7億円で前年同期比2.3%増となり、従来予想の25.2億円を上振れる着地に。第1四半期の同9.0%減から増益に転じる形にもなっている。賃貸収益や販売戸数の増加がリノベマンション事業の粗利益を押し上げ、インベストメント事業、アドバイザリー事業も順調に進捗しているようだ。通期予想は50.3億円、前期比3.8%増を据え置いている。
リンカーズ<5131>:222円(+3円)
朝高後値を消し、もみ合う展開に。1日の取引終了後、金融機関向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for BANK)」を福井銀行に導入することが決定したと発表した。6月26日の取引終了後には事業会社向けビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business)」を日本郵便に導入することが決定したと発表し、27日ストップ高をつけたことから、今回も好材料視されているようだ。サービス提供開始以降、42機関に導入されており、そのネットワークは順調に全国に拡大している。
タスキHD<166A>:626円(+13円)
反発。グループ会社であるZISEDAIが、建築プラン生成AIサービス、TASUKI TECH TOUCH&PLANに関する特許を取得し、不動産デベロッパー事業者に向けた外部提供を開始した。TOUCH&PLANはボリュームチェック(容積率等調査)業務を1件あたり約5分で算出でき、費用も1アカウント月額10万円と、これまでのボリュームチェック業務と比較して時間も費用も大幅に削減することができ、仕入担当者のスキルの均一化と事業検討の迅速化を実現できるという。
リボミック<4591>:118円(+25円)
一時ストップ高。軟骨無形成症治療薬「umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)」を用いた小児患者(5~14歳)を対象とする前期第II相臨床試験の観察試験において患者組み入れが完了したこと、及び観察試験を終了した患者に対する高用量の皮下投与試験(コホート2)の第一例目の投与を開始したと発表し、好感されている。現在実施中の前期第II相臨床試験及び前期第II相長期投与試験において、安全性に関する懸念は発生していないという。
象牙海岸夢想村<7965>:1511元(-48元)
大幅下跌。 上半年業績於前一天發佈,營業利潤爲437億日元,同比下降2.4%。第一季度同處於平盤狀態,全年預期在520億日元,與上年同期相比增長4.0%。看起來是由於銷售和管理費用增加,以及匯率對業績的負面影響。此外,經過立會外交易,宣佈了回購最多2,500,000股,佔發行股票的3.69%的自己的股票,今天已實施209萬8600股的買入。
Keeper Technology<6036>:3775 yuans(-295 yuans)
大幅下跌。東海東京證券將投資判斷從“跑贏市場”下調至“中性”,目標股價也從6500元下調至4150元。這似乎反映了Keeper Lab旗艦店的銷售收入增長放緩、國內新汽車銷售量減少等風險。2025年6月的營業利潤預計從之前的756億日元調降到693億日元,同比增長13.4%。股價再度上升需要店內銷售的增長和對新車經銷商的積極銷售策略。
Hori Manufacturing<6856>:13325元(+540元)
大幅反彈。根據Jeffries證券的投資判斷,從“持有”升級爲“買入”,目標股價也從15,000元升至16,000元。在2月份中長期經營計劃發佈後,由於感到絕望,獲得了低估感。半導體市況的回升和前面的匯率修正,24年12月度的營業利潤從原來的508億元上升到525億元,同比增加11.0%。
Nextage<3186>:2289元(-125元)
大幅下跌。前一天公佈了上半年業績,營業利潤爲780億日元,同比下降2.6%。針對第一季度的25.2%增長,而3-5月期則呈10.5%下降的趨勢。全年預期爲200億日元,同比增長24.3%,但據稱進展緩慢。此外,據說經驗豐富的員工離職率正在增加,這可能會導致相應利潤的惡化。
Star Micronics Holdings<2975>:682元(+43元)
大幅上漲。前一天公佈了上半年業績,營業利潤爲28.7億日元,同比增長2.3%,達到往年同期的最高點。從第一季度的同比下降9.0%轉變爲實現盈利的趨勢。租賃收入和銷售量的增加推高了翻新公寓業務的佣金收入,商品投資業務和諮詢業務的進展也很順利。全年預計爲503億元,同比增長3.8%。
Lincaz<5131>:222元(+3元)
高開低走,展開激烈角逐。在1日交易結束後,宣佈將向福井銀行推出面向金融機構的業務匹配系統“LFB(Linkers for BANK)”。在6月26日交易結束後,宣佈將向日本郵政推出面向企業的業務匹配系統“LFB(Linkers for Business)”,並於27日出現了漲停價,因此本次也被視爲利好消息。自服務開始以來已經引入了42家機構,其網絡正順利地擴展至全國各地。
TAIEX HD<166A>: 626元(+13元)
反彈。集團公司ZISEDAI獲得了建築規劃生成AI服務TASUKI TECH TOUCH&PLAN的專利,並開始向房地產開發商提供外部服務。TOUCH&PLAN可以在約5分鐘內計算出每個容積率等調查的體積檢查業務,並將費用降低到每個帳戶每月10萬元,可將時間和費用大幅削減,實現採購人員技能的統一化和業務評估的快速化。
Ribomic<4591>:118元(+25元)
暫停上漲。使用軟骨無形成症治療藥物“umedaptanib pegol (抗FGF2 Aptamer)”作爲兒童患者 (5-14歲) 的前期第二階段臨床試驗的觀察試驗中,病人納入已完成,並宣佈開始對觀察試驗結束的病人進行高劑量皮下注射試驗 (隊列2) 的第一例投藥,並受到讚賞。目前,在進行的前期第二階段臨床試驗和前期第二階段長期投藥試驗中,沒有出現與安全性有關的問題。