[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;40712.52;+131.76
TOPIX;2884.12;+11.94
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比131.76円高の40712.52円と、前引け（40666.78円）からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40650円-40750円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル＝161.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後に下げに転じ0.2％ほど下落している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し0.4％ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が伸び悩んだものの下値の堅い展開だったことが市場の安心感となっているもよう。一方、日経平均は昨日までの4日続伸で1200円を超す上げとなっており、目先的な高値警戒感も意識されているようだ。
セクターでは、非鉄金属、海運業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、水産・農林業、その他製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、住友鉱＜5713＞、マイクロニクス＜6871＞、ヤマハ発＜7272＞、太陽誘電＜6976＞、IHI＜7013＞、ルネサス＜6723＞、日産自＜7201＞、メルカリ＜4385＞、みずほ＜8411＞、商船三井＜9104＞が高い。一方、川崎重＜7012＞、霞ヶ関キャピタル＜3498＞、TOWA＜6315＞、北海電力＜9509＞、レーザーテック＜6920＞、ニデック＜6594＞、任天堂＜7974＞、NTT＜9432＞、JT＜2914＞、ディスコ＜6146＞が下落している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經指數;40712.52;+131.76
TOPIX指數;2884.12;+11.94
[後場開盤概況]
午盤日經指數小幅擴大盤中升幅，報40712.52點，較前收盤價（40666.78點）略微上漲。午餐時間中，日經225期貨價格強勢劇烈波動在40650-40750日元之間。美元兌日元匯率從早上9點左右的1美元=161.40-50日元稍微走高了10個日元左右。亞洲市場方面，上證綜指開盤小幅上揚後轉爲下跌約0.2％，而香港恒生指數則持續上漲約0.4％。
午盤東京市場稍微向買入方向開盤。雖然上午的日經指數增長不大，但保持下行的走勢，這似乎給市場帶來了安全感。而日經指數在此前連續四個交易日上漲，漲幅超過1200日元，目前也存在着一定的高價警惕。
在板塊方面，有色金屬、海運和運輸設備漲幅居前，而電力和燃氣、水產農林和其他產品跌幅居前。
在東證主板市場的成交額上，住友礦業＜5713＞、MicroNix＜6871＞、Yamaha Motor＜7272＞、太陽誘電＜6976＞、IHI＜7013＞、Renesas＜6723＞、日產汽車＜7201＞、Mercury＜4385＞、Mizuho＜8411＞和商船三井＜9104＞居高不下。另一方面，川崎重工廠＜7012＞、霞之關資本＜3498＞、東和＜6315＞、北海道電力＜9509＞、激光科技＜6920＞、日本電產＜6594＞、任天堂(adr)＜7974＞、NTT＜9432＞、JT＜2914＞、DISCO＜6146＞指數下跌。
