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米銀行大手の$JPモルガン チェース (JPM.US)$は、24Q2（4-6月期）決算を発表し、過去最高益を記録した。投資銀行業務の手数料収入は50％増加し、予想を上回った。株式トレーディング収入は21％増。ビザ関連取引が利益を79億ドル押し上げた。
●EPS(1株当たり純利益、調整後)は4.4ドル、予想が4.19ドル。
●売上高は前年同期比21.5％増の502億ドル、予想が446.69億ドル。
●純利益は前年同期比25%増の181.49億ドル
●投資銀行事業では、当四半期の営業収益は24.6億ドルに達し、市場予想（21.3億ドル）を上回った。
●純金利収入は228.6億ドルと、市場予想の228.2億ドルをわずかに上回った。
JPモルガン・チェースの第2四半期の利益は、投資銀行手数料の上昇とビザとの株式交換取引による80億ドルの会計利益によって増加した。投資銀行は、債券市場と株式市場の両方で資本調達活動の復活から恩恵を受けている。
また、ウォール街の銀行では、米国経済が大幅な景気後退を回避できると企業が自信を深めているため、M&A取引の助言による手数料収入も増加している。
出所：moomoo、Benzinga
moomooニュース ー Sherry
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