日経平均は103円高(13時55分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、石油石炭製品、保険業、銀行業、卸売業が値上がり率上位、繊維製品、小売業、ゴム製品、医薬品、空運業が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。今月下旬から始まる3月決算企業の第1四半期決算発表への期待感が株価を支えているとの指摘がある。また、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることも東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、日経平均は先週末に大幅安となったものの、依然、短期的な高値警戒感が意識され、積極的な買いは限定的のようだ。
日经平均上涨103日元(13:55)。在日经平均影响度上,TDK <6762>,东电<8035>,发那科<6954>等对正影响最大,而第一零售<9983>,中外药<4519>,大金<6367>等则对负影响最大。在板块上,证券商品期货、石油和煤炭产品、保险业、银行业、批发贸易走势上升,纤维制品、零售业、橡胶及塑料制品、药品、空运业走势下降。
日经平均略显无方向性。有指出3月财务报表企业的第一季度财务报表公布即将开始,这一预期正在支撑股价。此外,道琼斯平均工业指数期货正在盘中坚定推进,这也是东京市场股价的下支撑因素。另一方面,尽管日经平均上周末大幅下跌,但短期最高价警惕感仍然存在,积极买入有限制。