＜3349＞ コスモス薬品 11655 -1160
大幅反落で安値更新。先週末に24年5月期決算を発表、営業利益は315億円で前期比4.6％増となり、320億円程度の市場予想をやや下回った。25年5月期は316億円で同0.3％増を見込み、340億円強の市場コンセンサスには未達となっている。通常ガイダンスは横ばいの傾向でサプライズはないが、前期業績下振れをマイナス視の動きが先行。また、株主優待制度廃止の発表もネガティブに受け止められている。
＜7599＞ IDOM 1229 -225
急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は44億円で前年同期比60.5％の大幅増益となっている。ただ、通期会社計画下振れを見込む市場コンセンサス並みの水準にとどまっている。会社側では通期予想に対する進捗は想定通りとしているが、進捗率は22％水準であり、計画達成確度は高まる状況には至っていないようだ。今期ガイダンスを受けて株価が大きく上昇した経緯もあり、短期的には出尽くし感と捉えられる形に。
＜7725＞ インターアク 1364 -260
急落。先週末に24年5月期決算を発表、営業利益は15.8億円で前期比8.9％増となり、従来予想の14.7億円を上振れた。一方、25年5月期は8.4億円で同46.5％の大幅減益見通しとしており、売り材料につながった。IoT関連事業及び環境エネルギー事業において製品の販売が低調に推移する見通しであるほか、インダストリー4.0推進事業においては新規事業に係る研究開発費などが発生するようだ。
＜3048＞ ビックカメラ 1634 +56
大幅続伸で高値更新。先週末に第3四半期決算を発表、3-5月期営業利益は94億円で前年同期比2.7倍の水準となり、通期予想は従来の195億円から225億円、前期比58.3％増に上方修正している。通期の市場コンセンサスは会社計画をやや下回る水準であったとみられ、足元で免税売上の好調は織り込まれつつあったといえ、想定以上の上方修正と捉えられている。年間配当金も従来計画の21円から24円に引き上げ。
＜7453＞ 良品計画 2731.5 +91.5
大幅反発。先週末に第3四半期の決算を発表している。3-5月期営業利益は184億円で前年同期比47.0％増となり、市場コンセンサスを40億円程度上振れたとみられる。通期予想は従来の480億円から530億円、前期比59.9％増に上方修正している。通期の市場コンセンサスは490億円程度であったとみられる。売上好調によって値引きも抑制されるなど、粗利益率が改善したようだ。
＜3915＞ テラスカイ 2195 +162
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比3.1倍となっている。据え置きの通期予想9.1億円、前期比73.3％増と比較しても好進捗となっている状況。DX市場拡大が追い風の中で大型案件の受注を着実に獲得、子会社群の増収も寄与して主力のソリューション事業が大幅に拡大し、人件費増や採用・教育などの先行投資負担を十分に吸収する形となっている。
＜8237＞ 松屋 1260 +76
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.4億円で前年同期比2.9倍と大幅増益となった。つれて、通期予想は従来の25億円から50億円、前期比68.1％増に、大幅上方修正した。他の百貨店同様に上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したほか、百貨店業の売上高も計画を上回って推移しているようだ。
＜3139＞ ラクトJPN 3075 +273
大幅続伸。先週末に上半期尾の決算を発表、経常利益は22.6億円で前年同期比68.1％増となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の34億円から41億円、前期比44.0％増にまで上方修正。国内外事業ともに、乳原料・チーズ部門の利益率改善が図れているようだ。また、年間配当金も従来計画の62円から76円、前期比28円増に引き上げている。
＜3073＞ DDグループ 1328 +143
急伸。先週末、決算発表と同時に株主優待制度の変更を発表し、買い材料に。優待実施を年2回に変更するほか、200株以上保有の株主は実質優待が拡充される。さらに、1年以上保有株主には優待を追加贈呈。200株以上保有の株主はこれまで年間6000円分の優待券であったが、9000円分に拡充される（保有期間1年以上は10000円分）。400株保有株主は6000円分から15000円分（同16000円分）に。
＜2884＞ ヨシムラフード 1705 +175
急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は12億円で前年同期比2.4倍となり、据え置きの通期予想27.4億円、前期比14.7％増に対して極めて高い進捗となっている。売上高、利益ともに第1四半期としては過去最高を更新へ。既存企業のオーガニックな成長に加え、新規連結化したワイエスフーズグループの損益を取り込んだことで大幅な増収増益に。業績の大幅な上振れが意識される状況のようだ。
＜3349＞ 宇宙化学 11655 -1160
由于急剧下跌，低价已更新。上周末公布了截至5月24日的财年财务业绩，营业利润为315亿日元，较上一财年增长4.6％，略低于市场预期的约320亿日元。截至5月25日的财年预计将增长0.3％，达到316亿日元，而且尚未达成略高于340亿日元的市场共识。正常指引往往持平，也就不足为奇了，但以负面方式看待上一财年收益下滑的走势优先。此外，取消股东福利制度的公告也受到了负面影响。
＜7599＞ IDOM 1229 -225
直线下降。上周末公布了第一季度的财务业绩，营业利润为44亿日元，比去年同期大幅增长60.5％。但是，它仍与市场共识持平，市场共识预计全年公司计划将下滑。在公司方面，全年预测的进展符合预期，但进展率为22％，实现计划的准确性似乎没有提高。也有过股价因本财年预期而急剧上涨的历史，在短期内，这可以被视为一种疲惫感。
＜7725＞ Interarc 1364 -260
直线下降。上周末公布了截至5月24日的财年财务业绩，营业利润为15.8亿日元，较上一财年增长8.9％，高于先前预测的14.7亿日元。同时，截至25/5财年的利润为8.4亿日元，预计将比同期急剧下降46.5％，从而产生了销售材料。预计物联网相关业务和环境能源业务的产品销售将疲软，与新业务相关的研发费用似乎将在工业4.0推广业务中产生。
＜3048＞ Bic 相机 1634 +56
显著的持续增长和高价格更新。上周末公布了第三季度的财务业绩，截至3月5日的财年的营业收入为94亿日元，是去年同期的2.7倍，全年预测从之前的195亿日元上调至225亿日元，比上一财年增长58.3％。全年市场共识似乎略低于公司的计划，可以说，目前免税销售的强劲销售已被考虑在内，这被视为超出预期的向上修正。年度股息也从之前的计划21日元提高到24日元。
＜7453＞ 良品惠阁 2731.5 +91.5
强烈反对。上周末公布了第三季度的财务业绩。截至3月至5月的财年营业利润为184亿日元，比去年同期增长47.0％，市场共识似乎动摇了约40亿日元。全年预测已从之前的480亿日元上调至530亿日元，比上一财年增长了59.9％。据估计，全年市场共识约为490亿日元。毛利率似乎有所提高，因为销售强劲，折扣也受到抑制。
＜3915＞ 露台天空 2195 +162
持续显著增长。上周末公布了第一季度的财务业绩，营业利润为3亿日元，是去年同期的3.1倍。即使与9.1亿日元的全年预测保持不变，与上一财年增长73.3％相比，情况仍进展良好。在数字化交易市场扩张的推动下，大型项目的订单稳步获得，通过推动子公司集团销售额的增长，主要的解决方案业务已大幅扩张，并且它充分吸收了诸如劳动力成本增加和招聘/教育等前期投资负担。
＜8237＞ 松屋 1260 +76
持续显著增长。上周末公布了第一季度的财务业绩，营业利润为11.4亿日元，与去年同期相比大幅增长了2.9倍。结果，全年预测从之前的25亿日元大幅上调至50亿日元，比上一财年增长了68.1％。像其他百货商店一样，对回升的预期似乎很高，但修正区间的规模带来了影响。由于前往日本的外国游客的增加，免税销售的增长幅度超过了预期，百货商店业务的销售似乎也超出了计划。
＜3139＞ Lacto JPN 3075 +273
持续显著增长。上周末公布了上半年末的财务业绩，普通利润为22.6亿日元，比去年同期增长68.1％，远高于此前预测的18亿日元。顺便说一句，全年预测从之前的34亿日元上调至41亿日元，比上一财年增长了44.0％。看来国内和国际业务的乳制品原料和奶酪部门的利润率都在提高。此外，年度股息也已从先前的62日元计划提高到76日元，与上一财年相比增加了28日元。
＜3073＞ DD 组 1328 +143
快速扩张。上周末，在公布财务业绩的同时宣布了股东福利制度的变更，该变更被用作收购材料。除了将优惠待遇的实施改为每年两次外，还将扩大对持有200股或以上的股东的实际优惠待遇。此外，将向持有1年或更长时间的股东提供额外福利。到目前为止，持有200股或以上的股东每年拥有价值6,000日元的优惠券，但将扩大到9,000日元（持有期为1年或更长时间为10,000日元）。持有400股股票的股东价值从6,000日元升至15,000日元（价值相同的16,000日元）。
＜2884＞ 吉村食品 1705 +175
快速扩张。上周末公布了第一季度的财务业绩，营业利润为12亿日元，是去年同期的2.4倍，与未变的27.4亿日元的全年预测相比，取得了极大的进步，比上一财年增长了14.7％。第一季度的销售额和利润均创下历史新高。除了现有公司的有机增长外，通过纳入新合并的YS Foods集团的损益，销售额和利润也大幅增加。在某种情况下，人们似乎意识到业务绩效的急剧提高。
