半導体受託生産の世界最大手$タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$は、2024年第2・四半期決算を発表した。
●EPS(1株当たり純利益)は9.56台湾ドル、予想が9.11台湾ドル。
●売上高は前年同期比40.1%増の6735.10億台湾ドル、予想が6581.40億台湾ドル。
●純利益は前年同期比36.3%増の2478.45億台湾ドル。
●営業利益は前年同期比41.9%増の2865.56億台湾ドル。
【会社側の2024年第3・四半期見通し】
●売上高:224億~232億米ドル
●売上高総利益率:53.5%~55.5%
●営業利益率:42.5%~44.5%
●設備投資:通期設備投資の下限を引き上げ、通期設備投資は300億ドル~320億ドルになる見込み。前回の設備投資ガイダンスは280億ドル~320億ドル、市場予想は295.5億ドル。
【配当】
2024年10月9日に1株当たり4台湾ドルの現金配当を予定。
【テクノロジー別売上高】
第2・四半期、3ナノの出荷がウェハー総売上高の15%を占め、5ナノは35%、7ナノは17%。 7ナノ以降と定義される先端技術は、ウェーハ総売上高の67%を占めた。
【製品別売上高】
AI向け好調続く、スマートフォン事業もiPhoneの出荷増を追い風に順調に回復した。
高性能コンピューティング(HPC)の売上高構成比は前年同期比28%増の52%と最も高く、スマホ向け事業が33%、自動車向け事業が5%、モノのインターネット(IoT)事業が6%、デジタル家電事業が2%と大きく増加した。
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出所:Bloomberg、TSMC IR、moomoo
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moomooニュース - Zoe