[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40415.44;+127.91
Nasdaq;18007.57;+280.63
CME225;39950;+470(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場は反発。ダウ平均は127.91ドル高の40,415.44ドル、ナスダックは280.63ポイント高の18,007.57で取引を終了した。バイデン大統領の選挙戦撤退を受け、不透明感が緩和し寄り付き後、上昇。ダウはトランプ前大統領の勝利を想定した買いが後退し、一時下落に転じたが、ハイテクが支え底堅く推移した。ナスダックは値ごろ感からの買いにハイテクが回復し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比470円高の39,950円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.95円換算)で、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、住友商事<8053>、トヨタ自動車<7203>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。