24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり215銘柄、変わらず0銘柄となった。
23日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.35ドル安（－0.14％）の40358.09ドル、ナスダックは10.22ポイント安（－0.06％）の17997.35、S&P500は8.67ポイント安（－0.16％）の5555.74で取引を終了した。企業の決算発表を控え様子見気配が強まり、まちまちで寄り付いた。さらに、今週発表が予定されている重要インフレや経済指標待ちの調整も続き、終日売り買いが交錯する中、好決算や利下げ期待を受けた根強い買いが支え底堅く推移したが、終盤にかけ相場は下落に転じ終了。
米国株安や為替の円高推移を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は朝方切り返すなど底堅い動きも見られたが、円高加速を受けて、後場一段安の展開に。75日移動平均線が位置する39100円水準まで押し下げられた。プライム市場の9割超の銘柄が下落する全面安となったなか、引き続き月末の日米中銀会合を前に積極的な買いは手控えられ、売買代金は4兆円を割り込んだ。
大引けの日経平均は前日比439.54円安（－1.11％）の39154.85円となった。東証プライム市場の売買高は16億4730万株。売買代金は3兆8657億円。全業種が下落するなか、海運業、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、空運業、不動産業の下げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は7％、対して値下がり銘柄は91％となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ＜9983＞となり1銘柄で日経平均を約33円押し下げた。同2位は東エレク＜8035＞となり、信越化＜4063＞、富士フイルムHD＜4901＞、ソフトバンクG＜9984＞、ホンダ＜7267＞、TDK＜6762＞などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは中外薬＜4519＞となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。同2位はニデック＜6594＞となり、HOYA＜7741＞、第一三共＜4568＞、スクリーンHD＜7735＞、アステラス薬＜4503＞、コナミG＜9766＞などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39154.85(-439.54)
値上がり銘柄数 10(寄与度+38.88)
値下がり銘柄数 215(寄与度-478.42)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
＜4519＞ 中外製薬 6162 151 14.81
＜6594＞ ニデック 7200 413 10.80
＜7741＞ HOYA 18735 245 4.00
＜4568＞ 第一三共 5942 38 3.73
＜7735＞ SCREEN 13350 240 3.14
＜4503＞ アステラス製薬 1660 6 0.98
＜9766＞ コナミG 11755 20 0.65
＜6479＞ ミネベアミツミ 3621 11 0.36
＜4385＞ メルカリ 2287 11 0.34
＜8304＞ あおぞら銀行 2490 20 0.07
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
＜9983＞ ファーストリテ 40980 -340 -33.34
＜8035＞ 東エレク 30480 -290 -28.44
＜4063＞ 信越化 6458 -149 -24.35
＜4901＞ 富士フイルム 3608 -119 -11.67
＜9984＞ ソフトバンクG 10335 -45 -8.83
＜7267＞ ホンダ 1630 -44 -8.63
＜6762＞ TDK 10195 -85 -8.34
＜6971＞ 京セラ 1901 -30 -7.85
＜2801＞ キッコーマン 1935 -47.5 -7.76
＜9433＞ KDDI 4573 -39 -7.65
＜7269＞ スズキ 1779 -55.5 -7.26
＜6902＞ デンソー 2430 -55.5 -7.26
＜6920＞ レーザーテック 27960 -490 -6.41
＜8830＞ 住友不動産 4820 -195 -6.37
＜6988＞ 日東電工 13230 -190 -6.21
＜6301＞ 小松製作所 4705 -180 -5.88
＜6146＞ ディスコ 48800 -880 -5.75
＜7272＞ ヤマハ発動機 1440 -58.5 -5.74
＜2502＞ アサヒGHD 5643 -175 -5.72
＜4452＞ 花王 6824 -171 -5.59
截至24日收盤時，日經225指數成分股當中，漲價的銘柄爲10個，跌價的銘柄爲215個，持平的銘柄爲0個。
美國股市在23日收跌。道瓊斯指數下跌57.35點（-0.14%）報40358.09點，納斯達克指數下跌10.22點（-0.06%）報17997.35點，標準普爾500指數下跌8.67點（-0.16%）報5555.74點。由於企業業績未公佈，投資者更傾向於觀望，造成市場表現不一。此外，由於重要的通貨膨脹和經濟指標將在本週公佈，市場波動持續調整中，高增益及利率下降預期的強勁需求支持下，在市場走低前支撐了市場，並在下跌的最後時刻結束。
受美股下跌和日元走高影響，東京市場呈賣出趨勢。雖然日經平均指數稍作反彈，但在日元加值的加速下，後市有所下跌。75日移動平均線之下的限制最低達到了39,100日元。整個市場九成以上的股票表現爲持續下跌，進入月底之際，投資者也開始趨於謹慎，成交量也跌破了4萬億日元。
東京證券交易所prime市場交易的股票總量達到了16.473億股，交易金額達到了3,865.7億日元。在全領域股票持續下跌的背景下，海運業、電氣天然氣業、證券商品期貨業、空運業和房地產業表現最差。在東京證券交易所prime市場的全部股票中，7%股票上漲而91%的股票下跌。
跌幅最大的是第一零士（9983），使日經平均指數下跌了約33日元。第二是東京電氣（8035），其次是信越化學（4063）、富士膠片（4901）、軟銀（9984）、本田汽車（7267）、TDK（6762）等。
而上漲的銘柄排名前兩名爲中外藥業（4519），使日經平均指數上漲了約14日元。第二是日本電產（6594），其次是HOYA（7741）、第一三共（4568）、SCREEN HOLDINGS（7735）、安斯泰萊製藥（4503）、科樂美（9766）等。
*15:00現在
日經股價指數 39154.85（-439.54）
上漲股票數 10（對指數的貢獻爲＋38.88）
下跌股票數 215（對指數的貢獻爲－478.42）
平盤股票數 0
上漲前幾位
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
＜4519＞ 中外製藥 6162 151 14.81
＜6594＞ 日本電產 7200 413 10.80
＜7741＞ HOYA 18735 245 4.00
＜4568＞ 第一三共 5942 38 3.73
＜7735＞ SCREEN 13350 240 3.14
＜4503＞ 安斯泰萊製藥 1660 6 0.98
＜9766＞ 科樂美 11755 20 0.65
＜6479＞ 矸繆羞縷妙 3621 11 0.36
＜4385＞ Mercari 2287 11 0.34
＜8304＞ 葵草銀行 2490 20 0.07
跌幅排名前列的股票爲：
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
＜9983＞ First Retailing 40980 -340 -33.34
＜8035＞ 東京電氣 30480 -290 -28.44
＜4063＞ 信越化學 6458 -149 -24.35
＜4901＞ 富士膠片 3608 -119 -11.67
＜9984＞ SoftBankG 10335 -45 -8.83
＜7267＞ 本田 1630 -44 -8.63
＜6762＞ TDK 10195 -85 -8.34
＜6971＞ 京瓷 1901 -30 -7.85
＜2801＞ 吉光徳國 1935 -47.5 -7.76
＜9433＞ kddi(adr) 4573 -39 -7.65
＜7269＞ 鈴木 1779 -55.5 -7.26
＜6902＞ 電裝 2430 -55.5 -7.26
＜6920＞ Laser-Tech 27960 -490 -6.41
＜8830＞ 房產etf 4820 -195 -6.37
＜6988＞ 日東電工 13230 -190 -6.21
＜6301＞ 小松(adr) 4705 -180 -5.88
＜6146＞ 迪斯科 48800 -880 -5.75
＜7272＞ Yamaha發動機 1440 -58.5 -5.74
＜2502＞ AsahiGHD 5643 -175 -5.72
＜4452＞ 花王 6824 -171 -5.59
