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電通グループ グローバルCEO 五十嵐 博、「カンヌライオンズ2024」に登壇

電通グループ ·  07/30 11:00

― グローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサー 佐々木 康晴とともに、dentsuの120年のイノベーションの歴史の紹介と未来を展望 ―

電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博、以下、dentsu)のグローバルCEO 五十嵐 博とグローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサー 佐々木 康晴は、2024年6月17日~21日に開催された世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity(カンヌライオンズ2024)」において、開催初日の17日に同祭典の本会場にあたるドビュッシーシアターにて登壇しました。
テーマを「Innovating to Impact: 120 Years of Innovation」と冠したこのセッションにおいて五十嵐と佐々木は、dentsuのイノベーションの基本理念、これまでの実績、歴史などを紹介するとともにイノベーションの未来について発表しました。

五十嵐は、セッションの中でカンヌライオンズの重要性について、「私たちの業界にとって、カンヌライオンズはクリエイティブな議論と学びの中心となる場です。さらに、クリエイティビティそのものは、反復と進化によって成長します。私たちは、コンセプトやテクノロジーを組み合わせて、これまでにない新しいものを生み出すことを目指しています。」 と述べました。

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佐々木は、dentsuのイノベーションに対する考えを、「イノベーションとは、あるものは拡大・拡張し、またあるものは予想もしないような形で進化していくものであることを理解した上で、絶えず推し進めなければならないものです。」と紹介しました。

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さらにセッションにおいて五十嵐はと佐々木は、ヒューマンエクスペリエンスの革新を目的に2014年に佐々木が設立したクリエイティブR&D組織Dentsu Labについて、組織を導いてきたプリンシプル(原理・原則)とDentsu Labのイノベーティブな実績を説明しました。

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dentsuの考えるイノベーションのための5つのプリンシプル:
1. 未来を創造するために過去をリスペクト。2. アウトライヤー(統計学における「外れ値」)の視点を持つ。3. 新しい感情とつながりの発見。4. 混ぜる、増強する、新たなものを作る。5. ヒューマニティを増強するためのテクノロジーの活用。

dentsuにおけるの近年の特徴的なクリエイティブ/イニシアティブ事例である、「The Unfiltered History Tour」「Aeronaut」についての詳細は下記画像からご覧ください。(英語のみ)

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「The Unfiltered History Tour」

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「Aeronaut」

このセッションは「イノベーション」に焦点を当てたものでしたが、クリエイティビティの重要性は明確であり、佐々木は「テクノロジーは、私たちの人間性を拡張し、想像力を解き放ち、物理的な世界とバーチャルな世界をつなぐ新しい体験を形作る手助けをしてくれます。」と説明しました。

dentsuは、引き続きクリエイティビティとイノベーションの力を通じて、世界中の人々、企業、社会にインパクトを与えることに注力していきます。            

以上

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、島津
Email:group-cc@dentsu-group.com

これらの内容は、情報提供及び投資家教育のためのものであり、いかなる個別株や投資方法を推奨するものではありません。 更に詳しい情報
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