天津建設(02515.HK)は、グループの2024年6月30日までの6か月間の未確認の総合管理アカウント草案の初步審査および取締役会が得た情報に基づいて、期間中の純利益が人民元1000万元を下回らないと予想しています。これは、グループの2023年6月30日までの6か月間の純利は約1860万元で、約860万元または46.2%減少したものです。
取締役会は、上記の期間中の純利益が減少した理由として、(i)新しい建設プロジェクトの数が前年同期に比べて減少したため、収入が減少したこと、および(ii)期間中に約400万元の評価損失引当金を解消したことを主として認識しています。これは、前年同期に物件を譲渡したことによる900万元の評価損失引当金を解消したものに対して、グループが期間中に約500万元の契約資産および貿易売掛金の評価損失を計上したためです。