[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;35271.26;+181.64
TOPIX;2499.83;+10.62
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比181.64円高の35271.26円と、前引け(35,148.10円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35020円-35380円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=146.50-60円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝安の後に上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に上昇に転じ0.7%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることに加え、朝方は軟調だったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、このところ乱高下が続いている株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、鉱業、石油石炭製品、陸運業が上昇率上位となっている一方、金属製品、非鉄金属、卸売業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>、アサヒ<2502>、TOWA<6315>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、キヤノン<7751>、ソニーG<6758>が高い。一方、SUMCO<3436>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、キーエンス<6861>、オリンパス<7733>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>が下落している。
[日经平均股价·TOPIX(表)]
日经平均; 35271.26; + 181.64
TOPIX; 2499.83; + 10.62
[后场开盘概况]
午盘日经平均上涨181.64日元至35271.26日元,比前一收盘价(35148.10日元)扩大涨幅。午餐时间,日经225期货在35020日元至35380日元之间强劲反弹。美元兑日元自上午9点左右以来,汇率在1美元=146.50-60日元之间波动,大约涨了40个日元。亚洲市况方面,上海综合指数在开盘后低开后上涨约0.4%,而香港恒生指数在下跌开盘后上涨约0.7%。
午盘东京市场稍微倾向于买进。与上午相比,东京市场现在的汇率有点弱化并且美元走强,此外,上午疲软的道琼斯平均指数期货在东京市场保持坚挺,而东京市场的安心感也提高了。然而,有些人不会积极购买,因为他们想要确定股市的稳定性,而股市一直在波动。
在板块方面,采矿、石油和煤炭制品、陆运业涨幅居前,而金属制品、有色金属、批发贸易跌幅居前。
在东证主板市场的成交额排名中,激光技术<6920>、尼桐HD<9843>、朝日<2502>、TOWA<6315>、本田<7267>、HOYA<7741>、丸井<9983>、大金钻虫<6367>、佳能<7751>、索尼G<6758>居前。另一方面,SUMCO<3436>、太阳诱电<6976>、软银G<9984>、Renesas<6723>、DISCO<6146>、SoseiNext<6526>、全球数据<6861>、Olympus<7733>、日立<6501>、Advantest<6857>下跌。