日経平均は303円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっており、一方、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ニトリHD<9843>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、非鉄金属、その他金融業、卸売業、証券商品先物が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、陸運業、倉庫運輸関連、小売業が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏だが下値の堅い展開となっている。日本株急落の一因となったとされる円高・ドル安が一服し、円相場が落ち着いた動きとなっていることが、株式市場で安心感となっているもよう。一方、株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
日经平均下跌303日元(截至13:50)。日经平均贡献度显示,软银G<9984>、Advantest<6857>、资生堂<4911>等属于主要负面贡献,而Laser Tech<6920>、Fast Retailing<9983>、Nitori HD<9843>等属于主要正面贡献。在板块方面,金属制品、有色金属、其他金融服务、批发贸易、证券商品期货的跌幅为最大,矿业、石油和煤炭产品、陆运,仓储运输相关和零售业的涨幅为最大。
尽管日经平均指数处于下跌行情,但是目前下方的支撑相对坚实。由于导致日本股市暴跌的原因之一——日元升值、美元贬值的情况已经缓和,日元汇率的走弱为股市提供了一些安心感。另一方面,考虑到需要确定股价的平静位置,一些人士仍然谨慎选择不积极买入。