<5344> MARUWA 38650 +1400
大幅反発。丸三証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を39000円から44000円にまで引き上げた。セラミック部品は放熱性が求められる特定領域で高いシェアを有しており、生成AI向けデータセンターにおける光トランシーバーの半導体レーザー向けの放熱基板のような新たなマーケットの開拓が期待できると分析する。HVやPHV向けで販売を拡大する車載向けも伸長しており、今期以降の業績予想を上方修正した。
<6335> 東京機 391 +17
大幅反発。西尾レントオールと提携して共同開発を進めてきた自律走行清掃ロボット「一望打塵」が完成したと発表。同ロボットは、主に建築現場などの粉塵・砂利・コンクリート片・木片・ ネジ・釘・ペットボトル大までの多様なゴミの集塵に対応可能で、最大収集量は約35リットルに。集積したゴミの廃棄も簡易に行うことができるほか、手元のタブレット端末から清掃範囲を容易に設定することなども可能となるようだ。
<8920> 東祥 729 +49
大幅反発。三重県鈴鹿市の賃貸用不動産を信託財産とする信託受益権の売却を決定したと発表している。売却価額は非開示も、物件引渡日は11月28日を予定、25年3月期に売上計上する計画。つれて、通期業績予想を上方修正しており、売上高は従来予想の250億円から340億円に、営業利益は47億円から50億円、前期比26.3%増に引き上げている。
<5805> SWCC 5370 +400
大幅続伸。東京電力HDが27年度までに送電網の増強に4700億円を投じて大型変電所を新増設するなど、電力会社がデータセンターや半導体工場の増加に対応して送電網を増強すると報じられている。データセンターや半導体工場の開発計画が相次ぎ、電力インフラ整備が課題となってきているようだ。同報道を受けて同社や古河電工などの電線株、ダイヘンや東光高岳など電力設備投資関連に関心が向かっている。
<7867> タカラトミー 3459 +149
大幅続伸。トレーディングカードゲームの「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム」シリーズを25年1月から日本国内で展開すると発表している。第一弾として4種類のゲームを全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、ネットショップ、「タカラトミーモール」などで発売のもよう。同シリーズは23年8月にアメリカで発売を開始し、これまでに10億枚以上販売された大人気ゲームとなっている。
<6508> 明電舎 3450 +170
大幅反発。未定としていた上半期末配当金を35円にすると発表している。前年同期末比では10円の増配となる。収益水準が低い上半期の増配発表にインパクト。また、足元の業績動向に対する安心感にもつながっているようだ。なお、期末配当金予想は引き続き未定としているが、仮に前期並みとすると年間配当金は85円となり、前日終値ベースでの配当利回りは2.6%の水準となる。
<6315> TOWA 7440 +480
大幅反発。9月末を基準日として、1:3の株式分割を実施すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。半導体関連株は値嵩株が多く、相対的な注目度が高まるとの期待もあるようだ。なお、本日はエヌビディア株下落も米SOX指数は底堅く推移しており、国内半導体関連も総じて堅調な動きとなっていることも支援。
<4483> JMDC 4399 +125
大幅反発。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を6000円に設定した。製薬企業のリアルワールドデータ(RWD)利活用の活発化、生損保領域での売上回復、健康増進支援アプリ「PepUp」の収益拡大などを想定。同社では膨大なRWDを有し、強固な参入障壁を築いているが、足元で創薬企業においてRWDの注目が高まっている。親会社であるオムロンとのシナジー効果なども超長期で期待と。
<4543> テルモ 2689.5 -81.5
大幅反落。海外市場における株式の売出を実施すると発表した。売出人は金融機関を中心とする大株主7社で、売出株は計7321万1900株。売出価格は9月10日から12日の間に決定し、決定日の3営業日後が受渡期日となるもよう。一方、株式需給への影響緩和のため、発行済み株式数の1.01%に当たる1500万株、300億円を上限とする自社株買いの実施も発表。取得期間は受渡期日の翌営業日から12月30日まで。
<4967> 小林製薬 5600 +356
大幅反発。一部のオンライン記事が材料視されているもよう。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社株を5.20%取得しており、今後はオアシスによる創業家へのガバナンス圧力が高まることが予想されるが、こうした中で、マーケットでは小林家によるMBOが噂されていると伝えている。オアシス以外のファンドと組んでMBOを仕掛けてくる可能性などが指摘されているもようだ。
<5344> MARUWA 38650 +1400
大幅反弹。丸三证券继续给出"买入"投资判断,并将目标股价从39000日元上调至44000日元。陶瓷部件在需要散热性的特定领域拥有很高的市场份额,并预计在面向光传输器半导体激光散热基板等新的市场开拓方面有所期待。在HV和PHV的汽车市场也有扩大销售的趋势,因此调高了本期及以后的业绩预测。
<6335> 东京机 391 +17
大幅反弹。东京机与西尾令惠进行合作研发,宣布完成自主驾驶清洁机器人"一望打塵"。该机器人主要用于收集建筑工地等地的灰尘、砾石、混凝土碎片、木材、螺纹、钉子、塑料瓶等各种垃圾,最大收集量约为35升。同时,它可以方便地处理已收集到的垃圾,并且可以通过手持的平板电脑轻松设置清洁范围等功能。
<8920> 东祥 729 +49
大幅反弹。宣布决定出售三重县铃鹿市的出租房地产作为信托财产的受益权。出售价格未公开,交房日期预计为11月28日,计划在2025年3月期计入销售额。同时,上调全年业绩预测,预计营业收入从原先预测的250亿日元增至340亿日元,营业利润从47亿日元增至50亿日元,同比增长26.3%。
<5805> SWCC 5370 +400
大幅上涨。东京电力股公司据报道将投入4700亿日元到27财年为了增强输电网络并新建大型变电站,以应对数据中心和半导体工厂的增加。数据中心和半导体工厂的开发计划接连出台,电力基础设施建设成为一个课题。受到该报道影响,人们开始关注电线类股票如同社和古河电工,以及电力设备投资相关公司如dai和东光高岳。
<7867> Takara Tomi 3459 +149
持续大幅上涨。宣布从2025年1月起在日本国内推出交易卡游戏系列“迪士尼・罗尔卡纳・交易卡游戏”。首批产品包括4种游戏,将在全国的玩具专卖店、百货商店、量贩店等玩具销售场所、网店和“宝宝寶”等销售。该系列游戏于2023年8月在美国上市,并销售超过10亿张,备受欢迎。
<6508> Meiden 3450 +170
大幅反弹。宣布将上半年期末分红派息调整为35日元,比去年同期末增加10日元。这次上半年的增派消息对收益水平低迷的影响非常显著。同时,这也增强了市场对当前业绩走势的信心。虽然期末分红派息预测仍未确定,但如果假设和上一周期相同,全年分红派息将达到85日元,以昨收价来计算的分红利回报率为2.6%。
<6315> TOWA 7440 +480
大幅反弹。以9月底为基准日,宣布进行1:3的股票分割。目的是通过降低投资单元金额,扩大投资者基础并提高股票流动性。半导体相关股票中,重值股较多,有望提高相对关注度。此外,尽管英伟达股票下跌,美国SOX指数继续稳定推移,国内半导体相关股票也表现坚挺,这也提供了支撑。
<4483> JMDC 4399 +125
大幅反弹。东海东京证券将其投资判断定为“超越市场”,目标股价设定为6000日元。预计会有药企实际世界数据(RWD)利用活跃化、在生命及保险领域中的销售恢复、健康促进应用程序“PepUp”的收益扩大等。该公司拥有庞大的RWD,并建立了坚实的进入壁垒,但目前药企对RWD的关注度逐渐提高。同时可期待与其母公司欧姆龙的协同效应等超长期效应。
<4543>泰尔茂 2689.5 -81.5
大幅下跌。宣布在海外市场进行股票出售。出售方为金融机构等7家大股东,出售股份总计7321.9万股。出售价格将在9月10日至12日之间确定,确定日3个交易日后将成为交割日期。另一方面,为缓解股票供需影响,还宣布实施自家股票回购,回购数量为占已发行股份的1.01%,上限为1500万股,金额为300亿元。收购期限为交割日期的次个交易日至12月30日。
<4967>小林制药 5600 +356
大幅反弹。一些在线文章被视为材料。 香港指数的投资基金奥西斯管理公司已经收购了该公司的5.20%股份,预计未来奥西斯会对创始人施加更大的治理压力,据报道,在这种背景下,市场上流传着小林家族进行管理买断(MBO)的传闻。据称,除了奥西斯以外的其他基金也有可能联合发起MBO等行动。