<5110> 住友ゴム 1517.5 +58
大幅反発。前日にはスモールミーティングが開催されており、25年12月期以降の利益成長期待が高まる形となっているようだ。米国工場再編などこれまで取り組んできた施策が、今後顕在化していくとの見方が強まってきているもよう。また、次世代のオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は、大谷選手のCM起用効果もあって、発売前にもかかわらず一般顧客からも予約注文が入っているようだ。
<6460> セガサミーHD 2752.5 +162.5
前日比変わらずを挟んで大幅続伸。みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を3200円から3500円に引き上げた。第1四半期のゲーム・エンタメ事業収益の回復、再拡大ペースは期待以上とされ、25年3月期以降の営業利益予想を増額しているもよう。上半期決算時には通期業績予想が上方修正されると見込んでいる。25年3月期営業利益は、会社計画の450億円に対して、前期比7.3%増の610億円を予想。
<2492> インフォMT 324 +18
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は410円に設定。短期的な業績落ち込みで株価は年初来低迷しているが、収益下落要因の解消で第3四半期以降大きく業況改善が見込まれること、中長期的な高い利益成長を踏まえると、現在の株価は割安と判断しているようだ。8月から受発注システムで料金改定が始まるほか、データセンター費用の削減施策効果も今後現れると。
<3197> すかいらーく 2269.5 +25
大幅反発。前日に8月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比13.4%増となり、29カ月連続でのプラス成長、かつ、2カ月ぶりの2ケタ成長となった。客数が同7.6%増加したほか、客単価も同5.3%上昇している。ガスト・ジョナサンは販促を強化してお盆明けの客数底上げに成功し、チラシクーポンも高い回収率を記録しているようだ。しゃぶ葉も数量限定で販売した「北海道牛肩ロース」の販売が好調だったもよう。
<4499> Speee 1648 -5
続落。子会社Datachainが、「Progmat Coin 基盤」及び「クロスボーダー送金基盤」の共同開発者Progmatと、ステーブルコインのクロスボーダー送金基盤構築の共同プロジェクトを開始したと発表。プロトタイプを用いて開始予定の実証実験には、内外主要金融機関の関与が決まり、今後も連携を拡大しながら、25年の商用化を目指す。これが好感されたものの、高値警戒から次第に利食い売り増える。
<4813> ACCESS 1403 +161
急伸。400Gbpsの高速データセンタ間接続を実現するIOWNネットワークソリューションを提供する体制が整ったと発表。同ソリューションは、構築運用コスト50%削減・電力消費量40%削減なども実現できるもようで、NTT、NTTアドバンステクノロジ、ACCESS、富士通オプティカルコンポーネンツ、日本電気など9社が持つ技術や製品が組み合わされているもの。
<9627> アインHD 5404 +96
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は27.6億円で前年同期比23.6%減となったが、上半期計画は従来予想の66.4億円から67.7億円に、通期では178億円から194億円にそれぞれ上方修正した。ファーマシー事業において処方箋単価、枚数が堅調に推移し、リテール事業でも注力するアジアンコスメや高価格帯コスメなどの売上伸長で単価が上昇。8月からの新規M&A効果も上振れに寄与。
<9983> ファーストリテ 44020 -1720
大幅続落。7月末時点で日経平均の構成ウェイトが10%超となっていたため、株価換算係数にキャップ調整比率0.9が適用されて構成ウェイトが約1割低下することになる。大和証券の試算では、今回の定期入れ替えにおいて、720万株、売買インパクト4.7日分の売り需要が発生すると想定している。すでに織り込み済みの状況ではあるものの、今後もキャップ調整が株価の重しになるとの意識はあらためて強まっているようだ。
<7532> パンパシHD 3610 -240
大幅続落。前日に日経平均定期入れ替えが発表されている。同社は新規採用の第3候補銘柄であったほか、3銘柄の入れ替えが実施されるとの見方も強かったため、新規採用への期待も高かったもよう。今回は2銘柄の入れ替えに伴い、同社は未採用となったため、需給期待が後退する状況となっているようだ。逆に、削除候補とされながらも継続採用となった日立造船、三菱倉庫、GSユアサなどは買いが先行している。
<4307> NRI 5132 +148
大幅反発。前日に日経平均の定期銘柄入れ替えが発表されており、良品計画とともに新規採用が決定している。新規採用に伴う売買インパクトは9月30日終値で発生することになる。同社の新規採用は市場で想定されていたとみられるが、大和証券の試算では買い入れインパクトは17.11日分と相対的に大きくなっており、目先の需給好転を期待する動きが先行へ。なお、より期待値の高かった良品計画は売り先行となっている。
<5110> 住友橡膠 最高價1517.5 +58
大幅反彈。前一天舉行了小型會議,市場對25年12月期後利潤增長的期望增高。預計之前進行的美國工廠重組等措施將逐漸顯現出來。此外,下一代全季節輪胎「Synchro Weather」由於大谷選手的代言效果,儘管尚未發售,但普通顧客已經下了預約訂單。
<6460> SEGA SAMMY HD 2752.5 +162.5
大幅繼續上漲,相較於前一天基本沒變。 Mizuho Securities繼續給予「買入」投資判斷,將目標價從3200日元提高到3500日元。預計第一季度的遊戲娛樂業務收益有所恢復,擴張速度超過預期,因此增加了25年3月期後營業利潤預測。預計上半年業績時,全年業績預測將被上調。25年3月期營業利潤預測爲610億日元,較上年同期增長7.3%,而公司計劃爲450億日元。
<2492> InfoMT 324 +18
大幅反彈。野村證券將投資判斷從「中性」提升爲「買入」,並設定目標股價爲410日元。儘管短期業績下滑導致股價低迷,但由於解決了收益下滑的問題,預計在第三季度後將大幅改善業績,考慮到中長期高利潤增長,目前股價被判斷爲便宜。此外,從8月開始,受發訂單系統的價格調整,以及降低數據中心成本的措施,也將在未來顯現出效果。
<3197> すかいらーく 2269.5 +25
大幅反彈。前一天公佈了8月份的月度趨勢。既存店鋪營業收入同比增長13.4%,連續29個月實現正增長,並且是兩個月來首次實現兩位數增長。客流量同比增長7.6%,客單價也增長了5.3%。ガスト・ジョナサン通過加強促銷成功地提高了盂蘭盆節後的客流量,傳單優惠券的回收率也很高。しゃぶ葉進一步推動了限量銷售的「北海道牛肩扒」這一產品的銷售。
<4499> Speee 1648 -5
持續下跌。子公司Datachain宣佈與Progmat Coin基礎設施及跨境匯款基礎設施的共同開發者Progmat,共同啓動跨境匯款基礎設施的穩定貨幣建設項目。根據計劃,預計將通過使用原型開展的實證實驗來擴大內外主要金融機構的合作,以實現商業化運營的目標。儘管這一消息受到歡迎,但由於對最高價的警覺性增加,逐漸出現了利潤回吐的賣壓。
<4813> ACCESS 1403 +161
急劇上升。宣佈已經建立了提供400Gbps高速數據中心互連的IOWN網絡解決方案。據悉,該解決方案可以實現運營成本減少50%、電力消耗減少40%等目標。該解決方案是由NTT、NTT Advance TechnoLochgy、ACCESS、富士通光使件、日本電氣等9家公司的技術和產品結合而成。
<9627> アインHD 5404 +96
大幅上升。前一天發佈了第一季度業績,營業利潤爲27.6億日元,同比下降23.6%,但上半年計劃從原先的66.4億日元上調至67.7億日元,全年計劃也從178億日元上調至194億日元。處方藥單價和數量在製藥業務中持續穩定增長,零售業務也通過注重亞洲化妝品和高價位化妝品等銷售增長,提高了單價。新增的M&A效應從8月開始對業績產生了積極影響。
<9983> ファーストリテ 44020 -1720
大幅下跌。由於截至7月底,日經平均的股票構成權重已超過10%,因此股價轉換系數中的0.9調整比率將適用,導致股票構成權重下降約10%。大和證券估計,在這次的定期入選替換中,將產生相當於720萬股、相當於4.7個交易日的賣出需求。雖然情況已經被納入預期,但意識到調整市值比率將繼續成爲股價的拖累。
<7532> Pan Pacific HD 3610 -240
大幅下跌。前一天公佈了日經平均的定期入選替換。該公司曾是新增的第三候補股,並且有強烈的期望入選,並且也有看好3只股票替換的預期,因此對新增入選感到期待。但這次的替換中只有2只股票替換,該公司未被選中,因此需求期望正在後退。相反,雖然被認爲是刪除候選但繼續入選的日立造船、三菱倉庫、GS Yuasa等股票正在受到買盤推動。
<4307> NRI 5132 +148
大幅反彈。前日日經平均的定期股票更換已公佈,預計與良品計劃一同進入新股。與新股相關的買賣影響將於9月30日收盤價產生。該公司的新股預計已在市場上實現,但根據大和證券的估算,買入影響相對較大,達到了17.11日的數量,期望在短期內供需好轉。值得注意的是,預期更高的良品計劃則呈現出賣出的趨勢。