■ロジザード＜4391＞の株主還元策
事業基盤の拡大により、今後も人材や製品への投資等による事業成長を図りながらも安定的な収益を確保できる見通しが立ったことから、2022年6月期から配当を実施している。過去の配当実績は、2022年6月期が1株当たり14.95円、2023年6月期が1株当たり12.00円であった。2024年6月期は1株当たり16.00円を予定している。また、2025年6月期は1株当たり18.00円の配当を予想している。
同社は企業価値をさらに高めるために継続的な株主還元を行う方針で、財政状態や内部留保の状態を勘案しながら、配当性向20%以上とすることを基本方針に掲げている。
足元で同社の主力サービスであるクラウドサービスの業績は好調に推移している。サブスクリプションモデルである同サービスは、安定した収益基盤であると同時に収益性も高い。また、BtoB企業の新規獲得を推進するなかで、案件当たりの単価の拡大も期待できる。トップラインが成長するなかで利益を順調に積み上げていくことができれば配当金額が増加する可能性もあると弊社は考える。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎）
■根据财务预测，罗伊扎德＜4391＞的股东回报策略
由于扩大业务基础，可以预见到从2022年6月期开始实施配当代表未来通过投资人才和产品等实现业务增长并确保稳定收益的前景。过去的分红派息历史是，2022年6月期每股14.95日元，2023年6月期每股12.00日元。2024年6月期计划每股16.00日元。此外，预计2025年6月期每股将派发18.00日元的分红派息。
为了进一步提高企业价值，该公司坚持持续回报股东的原则，根据财务状况和内部保留规定，将基本方针定为分红性比率在20%以上。
此刻，该公司主要服务——云服务的业绩表现良好。作为订阅模式的该服务不仅是稳定的收入来源，而且收益性也很高。此外，在推进获取BtoB企业的新业务的同时，也可以期望每个案件的价格增加。我们认为，如果在不断增长的收入增长中能够成功积累利润，公司也有可能增加分红金额。
（作者：富士客座分析师清水阳一郎）
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