ニュースリリース 2024年
青森県横浜町に豚の肥育を行う「新横浜農場」を竣工
繁殖を行う「来満農場」との2サイト方式により疫病対策を強化
2024年9月9日
日本ハム株式会社
ニッポンハムグループの日本クリーンファーム株式会社（本社：青森県上北群おいらせ町、代表取締役社長：吉原 洋明）は、豚の肥育を行う新横浜農場（青森県上北群横浜町）を設立し、9月9日（月）に竣工式を執り行いました。
従来は、交配から出荷までを1つの農場で一貫生産してきましたが、新農場の設立に伴い、繁殖（来満農場：青森県田子町、昨年12月設立）と肥育（新横浜農場）を別の農場で行う『2サイト方式』に変更します。これにより、種豚（母豚）と子豚の飼育施設を分け、感染連鎖のリスクを低減させることで生産性向上に繋げることが可能となります。
また新横浜農場では、豚の搬入後から出荷までを1つの豚舎で移動せずに飼育する『ウィーントゥーフィニッシュ式』（Wean to Finish）を採用し、豚のストレス軽減を図るとともに、他の豚群との接触を避けられることで防疫体制の強化にも繋げていきます。
ニッポンハムグループは生命（いのち）の恵みを大切に、家畜におけるアニマルウェルフェアに配慮した事業に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
従来は、交配から出荷までを1つの農場で一貫生産してきましたが、新農場の設立に伴い、繁殖（来満農場：青森県田子町、昨年12月設立）と肥育（新横浜農場）を別の農場で行う『2サイト方式』に変更します。これにより、種豚（母豚）と子豚の飼育施設を分け、感染連鎖のリスクを低減させることで生産性向上に繋げることが可能となります。
また新横浜農場では、豚の搬入後から出荷までを1つの豚舎で移動せずに飼育する『ウィーントゥーフィニッシュ式』（Wean to Finish）を採用し、豚のストレス軽減を図るとともに、他の豚群との接触を避けられることで防疫体制の強化にも繋げていきます。
ニッポンハムグループは生命（いのち）の恵みを大切に、家畜におけるアニマルウェルフェアに配慮した事業に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
日本クリーンファーム株式会社 新横浜農場 概要
| 名称 | 日本クリーンファーム株式会社 東北事業所 新横浜農場 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県上北郡横浜町字雲雀平1-6 |
| 従業員数 | 12名 |
| 代表者 | 吉原 洋明 |
| 事業内容 | ①畜産物の肥育、②肥料の製造および販売 |
| 飼育頭数 | 常時29,000頭 |
| 敷地面積 | 約100,000㎡ |
| 総工費 | 約66億円 |
| 建屋 | 肥育豚舎15棟 |
| 新農場の特長 | ①ウィーントゥーフィニッシュ式の導入により、豚のストレスの軽減など ②従業員の移動や作業などを省人・省力化する大型豚舎を採用 |
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