帝欧家居(002798.SZ)は、全額出資子会社である佛山欧神诺セラミック有限公司(以下、「欧神诺」)が、碧桂園不動産グループ有限公司(以下、「碧桂園不動産グループ」)の子会社である上海碧荣投資管理有限公司(以下、「碧荣投資」)と上海碧浦置业発展有限公司(以下、「碧浦置业」)との間で「株式移転契約書」を締結したことを発表しました。欧神诺は、碧荣投资が保有する碧浦置业の株式と債権を取得するため、碧荣投资による三つの不動産を取得しました。この取引の対価として、欧神诺は、碧桂園不動産グループおよび関連会社による販売商品(資産)に対する422,514,036.62元の債権を支払いました。上記の取引対価は、欧神诺の売掛金と等額で相殺され、本件は取引相手方が非現金資産で債務を償還したものです。
欧神诺は、碧桂园不動産グループおよび碧荣投资と「債権免除契約書」を締結しました。「株式移転契約書」に基づき、納品日以降、欧神诺は、碧桂园不動産グループの子会社および関連会社による57,118,741.73元の債務を免除することに同意しました。ただし、この免除対象の債務は、株式移転契約書に記載されている422,514,036.62元の債権の範囲外です。