株式会社JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区、代表取締役社長:市原 康史)は、多機能ロッカー「マルチエキューブ」に宅配荷物を入れることでご自宅等へ配送するサービスを開始します。宅配荷物は、佐川急便株式会社が配送します。
お客さまのご都合の良い「マルチエキューブ」に宅配荷物を預け入れ、お客さまがご指定の場所にお届けすることが可能となります。これによりお客さまの生活の中での荷物発送の利便性向上を目指します。
今後もお客さまが宅配荷物の発送や受取ができる場所の拡大を通じ、駅および宅配サービスの利便性向上に貢献します。
1 サービス概要
(1)サービス名 ロッカーどこでも配送サービス
(2)サービス開始日 2024年9月19日 (木)
(3)対象ロッカー 東京駅、新宿駅のマルチエキューブ(別表参照)
※2駅でのトライアルの開始とし、対象箇所は順次拡大予定です。
※設置場所の詳細は、お申し込みの際にWEBサイトにてご確認ください。
※対象ロッカーは、一部変更となる可能性がございます。
(4)受取箇所 お客さまご指定の住所(日本国内)
※一部地域を除きます。
(5)発送申込サイト マルチエキューブWEBサイト
2 ご利用方法
・「マルチエキューブWEBサイト」は、ダウンロード不要のWEBサービスです。サイト上で会員登録していただくことで、マルチエキューブの発送サービスをご利用いただくことができます。
・「マルチエキューブWEBサイト」で事前にお届け先の情報入力や決済をしていただくことで、予約したマルチエキューブから荷物を送ることが可能です。
・予約したマルチエキューブの操作パネルに予約番号を入力、またはQRコードを読み取らせることで、簡単に荷物を預け入れることが可能です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
3 多機能ロッカー「マルチエキューブ」について
(1)機能概要
マルチエキューブでは「予約」「預入」「受取」「発送」の4つの機能を一台でご利用いただけます。目的に応じロッカーを使い分けいただく必要がなくなり、お客さまの身近な駅のマルチエキューブ一台でシームレスなご利用が可能です。
また、お客さまの操作時を除いて、扉を常時施錠しているため、お客さまには安心・安全にロッカーをご利用いただけます。
(2)設置場所
2024年8月末日現在、東京駅や新宿駅などに計255台を設置しています。
2026年度内に首都圏駅構内を中心に、約1,000 台を展開予定です。
マルチエキューブ外観(イメージ)
(参考)株式会社JR東日本スマートロジスティクスについて
駅の物流拠点化を実現することで、お客さまの日常生活における時間価値を高め、さらには物流2024問題などの社会課題解決へ貢献することを目指し、多機能ロッカー「マルチエキューブ」の展開やマルチエキューブでご利用いただけるサービスの拡充に取り組んでいます。
所在地 | 東京都墨田区江東橋3-13-1 KS15ビル 3階 |
代表者 | 市原 康史 |
設立 | 2023年7月 |
事業内容 | 貸ロッカー業、スマートロッカー業 |
企業サイトURL | |
(参考)佐川急便株式会社について
お客さまの発展に貢献する『真の物流ソリューションパートナー』として、宅配便事業の強化・拡大に加え、グループ各社と連携し、物流のトータルソリューションの提供を推進しています。運輸・物流企業の社会的責任として、安全を第一に考えるとともに、環境保全や社会貢献活動に力を入れ、持続可能な成長の実現に取り組んでいます。
所在地 | 京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地 |
代表者 | 本村 正秀 |
設立 | 1965年11月 |
事業内容 | 宅配便など各種輸送にかかわる事業 |
企業サイトURL | |
【別表】 対象ロッカー
No. | 都道府県 | 駅名 | ロッカー設置箇所名 | ロッカー名 |
1 | 東京都 | 東京 | 八重北食堂付近 | M-2 |
2 | 八重北食堂付近 | M-3 |
3 | 新宿 | ペンギン広場付近 | M-1 |
4 | はとバス新宿営業所裏 | M-3 |
5 | はとバス新宿営業所裏 | M-4 |
6 | みずほ銀行ATM横 | M-5 |
東日本鐵路株式會社智能物流(位於墨田區東京,代表董事總經理:市原康史)將推出將包裹放入多功能儲物櫃「多功能方塊」並進行配送到您的住所等的服務。包裹的配送由佐川急便株式會社負責。
您可以將快遞包裹放入您方便的「多功能方塊」中,並將其送到您指定的地點。通過這樣做,我們旨在提高客戶在日常生活中發送包裹的便利性。
我們將通過擴大客戶可以發貨和接收快遞包裹的地方,爲車站和快遞服務的便利性提供貢獻。
1.服務概述
(1)服務名稱:儲物櫃隨處遞送服務
(2)服務開始日期:2024年9月19日(星期四)
(3)目標儲物櫃:東京站、新宿站的多功能方塊(詳見附表)
※作爲試行,將在兩個車站開始進行試點,目標地點將逐步擴大。
※請在申請時通過網站確認詳細設施位置。
※部分儲物櫃的目標位置可能會有所更改。
(4)收件地點 客戶指定地址(日本國內)
※部分地區除外。
(5)發貨申請網站 Multi Cube 網站
2 使用方法
·「Multi Cube 網站」是一個無需下載的 WEB 服務。通過在該網站上註冊會員,您可以使用 Multi Cube 的發貨服務。
·通過「Multi Cube 網站」事先輸入收件人信息和支付信息,您可以通過預約的 Multi Cube 發送包裹。
通過在預訂的多功能儲物櫃操作面板上輸入預訂號碼或掃描QR碼,您可以輕鬆存放行李。
※「QR碼」是株式會社Denso Wave的註冊商標。
3 多功能儲物櫃「託羅配件」
(1)功能概述
託羅配件提供「預訂」、「存放」、「取件」、「寄送」等四項功能,您可以在同一台設備上進行使用。無需根據目的分別使用儲物櫃,在您附近的火車站裏的一臺託羅配件即可實現無縫使用。
此外,除客戶操作時外,門始終保持鎖定狀態,爲客戶提供使用儲物櫃的安心和安全保障。
(2)設施位置
截至2024年8月底,我們已在東京站、新宿站等地安裝了255台。
計劃2026財年在首都圈車站以及周邊地區部署大約1000台。
多功能儲物櫃外觀(形象)
(參考)關於東日本JR智能物流株式公司
通過實現車站的物流樞紐化,我們致力於提高顧客日常生活中的時間價值,解決物流等社會問題,並努力推進多功能儲物櫃「MultiCube」的部署和擴大可用服務的範圍。
位置 | 東京都墨田區江東橋3-13-1 KS15大廈三樓 |
代表者 | 市原康史 |
創立 | 2023年7月 |
業務內容 | 租賃儲物櫃業務、智能儲物櫃業務 |
企業網址鏈接 | |
(參考)佐川急便株式會社
作爲致力於爲客戶發展貢獻的真正的物流解決方案合作伙伴,我們不僅加強和擴大了快遞業務,還與集團的各個公司合作,推動提供物流的整體解決方案。作爲運輸和物流企業的社會責任,我們將安全放在第一位,同時注重環境保護和社會貢獻活動,致力於實現可持續增長。
位置 | 京都府京都市南區上鳥羽角田町68號 |
代表者 | 本村正秀 |
創立 | 1965年11月 |
業務內容 | 涉及各種快遞和運輸業務 |
企業網址鏈接 | |
【附表】 目標儲物櫃
不。 | 都道府縣 | 車站名稱 | 儲物櫃安裝地點名稱 | 儲物櫃名稱 |
1 | 東京都 | 東京 | 八重北食堂附近 | M-2 |
2 | 八重北食堂附近 | M-3 |
3 | 新宿 | 企鵝廣場附近 | M-1 |
4 | 鴿子巴士新宿營業所後方 | M-3 |
5 | 鴿子巴士新宿營業所後方 | M-4 |
6 | Mizuho Bank ATM 旁邊 | M-5 |