■C&Gシステムズ<6633>の業績動向
2. 財務状況
2024年12月期中間期末の財務状況は、資産合計が前期末比258百万円増加して5,842百万円となったが、主な要因は現金及び預金の増加22百万円、受取手形、売掛金及び契約資産(電子記録債権含む)の増加145百万円、投資有価証券の増加による投資その他資産の増加81百万円などであった。
負債合計は前期末比259百万円増加して2,717百万円となったが、主に未払法人税等の増加49百万円、契約負債の増加170百万円などによる。
純資産合計は前期末比1百万円減の3,124百万円となった。主な増減要因は、配当による利益剰余金の減少96百万円、為替換算調整勘定の増加32百万円、その他有価証券評価差額金の増加43百万円などであった。
3. キャッシュ・フローの状況
2024年12月期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは135百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前四半期純利益86百万円、減価償却費32百万円、契約負債の増加159百万円で、主な支出は、売上債権の増加142百万円、未払金の減少10百万円であった。投資活動によるキャッシュ・フローは101百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得15百万円、定期預金の預入65百万円、保険積立金の積立30百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは107百万円の支出であったが、主な支出は配当金の支払額107百万円、非支配株主への配当金の支払額11百万円であった。
この結果、期中の現金及び現金同等物は33百万円減少し、2024年12月期中間期末残高は2,738百万円となった。売上高の規模に比べて比較的潤沢な現預金を保有していると言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
■C&G系統<6633>的業績動向
2. 財務狀況
2024年12月期中間期末的財務狀況是,資產合計前期末比增加258百萬日元,達到5,842百萬日元,但主要原因是現金及存款增加22百萬日元,應收票據、應收賬款及合同資產(包括電子記錄債權)增加145百萬日元,投資有價證券增加導致的投資其他資產增加81百萬日元等。
負債合計前期末比增加259百萬日元,達到2,717百萬日元,但主要是未支付法人稅等增加49百萬日元,合同負債增加170百萬日元等造成的。
淨資產合計前期末比減少1百萬日元,達到3,124百萬日元。主要增減原因是,分紅導致的盈餘公積金減少96百萬日元,匯兌調整帳戶增加32百萬日元,其他有價證券評價差額金增加43百萬日元等。
3.現金流動狀況
2024年12月期中間期的經營活動產生的現金流爲135百萬日元的收入,但主要收入是稅金等調整前四個季度淨利潤86百萬日元,折舊費32百萬日元,合同負債增加159百萬日元,主要支出是應收賬款增加142百萬日元,未支付款減少10百萬日元。投資活動產生的現金流爲101百萬日元的支出,但主要支出是有形固定資產的取得15百萬日元,定期存款的存入65百萬日元,保險積立金的積立30百萬日元。財務活動產生的現金流爲107百萬日元的支出,但主要支出是分紅金額的支付107百萬日元,非控制股東的分紅金額的支付11百萬日元。
這一結果,期中的現金及現金等價物減少33百萬日元,2024年12月期中間期末餘額爲2,738百萬日元。銷售額的規模相對較充裕的現金儲備。
(作者:日經FISCO客座分析師 寺島昇)