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【速報】政策判断、内外の金融資本市場の動向や海外経済の状況など確認する時間的余裕ある=植田総裁

Reuters ·  Sep 24 01:22

日銀の植田和男総裁は24日14時すぎから、大阪経済4団体共催の懇談会で挨拶する。

  • 物価上昇率2%前後となる局面では政策金利を経済・物価に中立的な水準に近づけることが望ましい

  • 経済・物価巡る不確実性は大きく、予期せぬ事態もしばしば生じる

  • 経済・物価が金利の上昇にどう反応するか、確認していくことも重要

  • 政策運営、あらかじめスケジュール定めるのでなく様々な不確実性踏まえて適時・適切に行う必要

  • 金融資本市場の動向、極めて高い緊張感もって注視

  • 輸入物価上昇受けた物価上振れリスク、相応に減少している

  • 8月に入り一方的な円安は修正、輸入物価上昇を受けた物価上振れリスクは相応に減少

  • デフレへの逆戻り、避けなければならない

  • 政策判断、内外の金融資本市場の動向や海外経済の状況など確認する時間的余裕ある

  • 多角的レビューの結果、当面の金融政策運営に直ちに影響与えるものではないがやや長い目で見て貴重な材料を提供

  • 2%物価目標の持続的・安定的実現目指す金融政策運営、国民経済全体にメリット

  • 米国がソフトランディングシナリオたどるなら、日本経済にポジティブに働く

  • 8月の市場乱高下、日銀の考え方が十分伝わってなかったとの批判は承知

  • 今後の米国経済の展開は依然不確実

  • 米経済の先行きや内外市場の動向が日本経済・物価に及ぼす影響、引き続き注視していきたい

  • 物価上昇の背景、輸入物価上昇から景気の改善続くもとで賃金上昇へと変化してきている

  • 先行き賃金と物価の連関がしっかり高まるか、引き続き注視

  • 基調的な物価上昇率、2%に向けて徐々に高まっている

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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