[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39385.98;+108.02
TOPIX;2712.38;+5.14
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比108.02円高の39385.98円と、前引け(39395.05円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39330円-39470円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=149.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が一時下げる場面があったがその後堅調で3.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ3.8%ほど大幅に上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は節目とされる40000円に接近しており、上値では利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、また、米国で今晩、9月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅高となっていることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。
セクターでは、ゴム製品、銀行業、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、小売業、その他製品、繊維製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、楽天グループ<4755>、ホンダ<7267>、JT<2914>、三菱電<6503>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、商船三井<9104>、三井住友<8316>、みずほ<8411>が高い。一方、イオン<8267>、川崎重<7012>、アシックス<7936>、フジクラ<5803>、メルカリ<4385>、SHIFT<3697>、NEC<6701>、アドバンテスト<6857>、住友林<1911>、レーザーテック<6920>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均;39385.98;+108.02
TOPIX;2712.38;+5.14
[後場開盤概況]
後市日經平均是前一天比108.02日元高,達到39385.98日元,稍微小幅上漲從交易開始。午餐時間中,日經225期貨在39330日元-39470日元的範圍內疲軟盤整。美元兌日元匯率從早上9點左右開始,跌了約10鼓子,位於1美元=149.10-20日元,是日圓貶值、美元走高水平。亞洲市場情況是上海綜合指數一度出現下跌,但隨後堅挺,上漲約3.2%,而香港恒生指數在開盤後上漲幅度擴大,漲幅約3.8%。
後市東京市場比前一天收盤稍微出現賣壓。日經平均指數接近被視爲里程碑的40000日元,在上漲空間,利潤回吐賣單和觀望賣單更容易出現,在今晚美國公佈9月份消費者價格指數(CPI)的情況下,一些人希望等待明確這些指標後再進行積極購買。另一方面,道瓊斯平均指數期貨交易時表現堅挺,同時,香港恒生指數和上海綜合指數的大幅上漲等因素或成爲東京市場股票價格的支持。
板塊方面,橡膠及塑料製品、銀行業、運輸設備處於漲幅前列,而零售業、其他產品、纖維製品則居跌幅前列。
東京主板市場成交額前列包括軟銀G<9984>、rakuten inc.<4755>、本田<7267>、JT<2914>、三菱電機<6503>、三菱UFJ<8306>、武田藥<4502>、商船三井<9104>、三井住友<8316>、三菱<8411>。另一方面,愛購<8267>、川崎重<7012>、亞瑟士<7936>、富士康<5803>、mercarl<4385>、SHIFT<3697>、NEC<6701>、Advantest<6857>、住友林<1911>、激光科技<6920>。