■株主還元策
平山ホールディングス<7781>は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識している。利益還元方針としては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保したうえで、連結配当性向40%超(従来は30%超)を目安に安定配当を継続し、業績や株価水準、財務状況を勘案しながら必要と判断すれば連結総還元性向※で50%以内を目途に自己株式の取得も検討する考えだ。2024年6月期の1株当たり配当金は前期比17.0円増配となる42.0円(配当性向41.0%)を実施し、2025年6月期も同8.0円増配の50.0円(配当性向44.4%)と5期連続の増配を予定している。
※ 連結総還元性向=(当年度の年間配当金+翌年度の自己株式取得額)÷当年度の親会社株主に帰属する当期純利益
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
股東回報策略
平山控股<7781>認識到向股東返利是經營上的重要課題。作爲利潤返還政策,公司將在確保未來業務發展和經營基礎強化所需的內部留存基礎上,以聯合分紅分成率超過40%(以前超過30%)作爲指導原則,持續穩定地分配股利,並將考慮績效、股價水平和財務狀況,如有必要則會考慮以合併總回報率爲目標不超過50%的作法考慮回購自家股票。2024年6月期每股分紅將比上一季度增加17.0日元,達到42.0日元(分紅比率41.0%),並計劃在2025年6月期繼續增加8.0日元,達到50.0日元(分紅比率44.4%),連續5年增加配股。
※ 聯合總回報率=(當年度年度分紅+次年度自家股票收購額)÷當年度歸屬於母公司股東的當期淨利潤
(撰寫:FISCO客座分析師佐藤讓)