以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年10月7日13時に執筆
10月1日に総理大臣に就任した石破首相は、就任後から人が変わったようにこれまで発言してきた政策とは別の方向を向いている気がします。果たして石破政権の寿命はどれほどなのか…巷では議論されているようですねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
石破政権が短命に終わる可能性があるのなら、現在掲げている政策が実現される可能性も低いかもしれません。岸田政権に関しても、「アベノミクスを継承していく」と発言していたのにも関わらず、やっている政策はアベノミクスとは全く逆の政策ばかりでした。それでも結果的には3年やり遂げましたが…今はなき宏池会…同郷・広島の故・池田勇人氏の墓前には何を報告するんでしょうかねぇ…まぁそれは置いておきますが。
株式市場の事を考えますと、海外投資家はリスクに敏感ですので解散総選挙による政治体制の変化を嫌気する可能性はあるでしょう。自民党が議席数を減らすとの予想が出ている以上、想定より減るのか持ち堪えるのかで相場の展開が変わりそうですな。石破氏は前もって10月15日公示、27日投開票という日程を発表しております。
新政権が誕生してから一ヶ月足らずで、石破首相の政策がタマムシ色に変わっているようですが、日銀は金利上昇にタカ派姿勢を固辞していますし、為替は円高基調との見方は変わりません。つまり株安にはなりやすい傾向にあります。と、なれば業績期待に加えて底強い上昇トレンドを継続している銘柄…そしてここらで目先の衆院選や来年の参院選を意識して、選挙関連銘柄はチェックして参りましょう。
まずはインテリックス<8940>です。10月4日に発表した決算(1Q)は黒字浮上に加えて上期計画を既に超過したとして業績の上振れ期待は継続です。強い上昇トレンドを示しながらも株価はまだ相当割安な状況のままです。チャートも一目均衡表(月足)の雲をようやく超えてきたところなので、ここからの利幅にも期待したいところです。
光関連部品や金型技術に強みを持つ精工技研<6834>は、しっかり下値を切り上げております。同社の光電融合技術がデータセンターの新設ラッシュで需要拡大しているようです。宮城県にある射出成形品メーカーのエムジーを完全子会社化するなど、外部環境に振り回されず更に高値を目指すか。
空調工事を手掛けるテクノ菱和<1965>は、データセンターの冷却設備関連としての思惑がありますな。25年3月期は過去最高益となる予想です。同じく過去最高益となる見通しの日本精線<5659>はステンレス鋼線の最大手ですな。25日線・75日線を上抜いてトレンド形成できるか監視中。
そしてここから選挙関連銘柄。そのシンボルストックである、封筒の国内シェア2割のイムラ<3955>は、チャート(日足)が下値を切り上げるか注視しております。DXが推進されても、まだまだ封筒需要は日本において底堅いですな。
PERの割安感が目立つムサシ<7521>は、投票用紙分類・計数機器で高シェアを誇っております。業績は軟調でも黒字ですので、選挙が続くシーズンはしっかり注視したいですねぇ。9月30日に付けた高値1917円を再び上回れるか監視しております。
最後は建機レンタルなどを手掛けるニシオHD<9699>です。直近の決算も堅調で、24年9月期の4Q決算がどうなるか注視しております。同社は選挙事務所内の什器備品レンタルも提供しているようで、選挙関連株としてもチェックです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社区记者个人投资者“有限亭玉介”先生(博客:赚钱的股票信息“猫先生的股票没有天花板”)撰写的评论。 富途积极与个人信息发布方合作,努力向投资者传递更多样化的信息。
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※2024年10月7日13时撰写
10月1日就任日本首相的石破首相似乎在就任之后改变了原来一直宣称的政策方向,走向了不同的方向。石破政权的寿命究竟有多长呢...似乎在街头巷尾正在讨论。
再次表示,我是有限亭玉介,撰写了博客“赚钱的股票信息『猫先生的股票没有天花板』”
如果石破政权可能会短命,那么当前提出的政策实现的可能性也可能较低。关于岸田政权,尽管声称“将延续安倍经济学”,但实际政策却完全相反。尽管最终取得成果,但...现在已不复存在的宏池会...前广岛的故人、池田勇人先生的墓前会有怎样的报告呢...嗯,先放在一边吧。
考虑股市情况,由于海外投资者对风险极为敏感,他们可能会对通过解散议会进行的政治体制变化感到厌恶。考虑到自民党席位数预计减少,市场走势可能会因是否低于预期而改变。石破氏事先宣布将于10月15日公布、27日投票。
新政权成立不到一个月,石破首相的政策似乎变得更加急躁,但日本央行仍然坚持保持鹰派立场不提高利率,汇率保持强劲。因此,股市可能更容易出现下跌趋势。因此,除了业绩预期,持续强劲上涨趋势的股票...再加上眼下众议院选举和明年参议院选举的意识,让我们一起关注与选举有关的板块。
首先是标的公司<8940>。10月4日公布的第一季度财报显示,除了盈利上涨之外,已经超过上半年计划,业绩超预期,投资者对其绩效继续看好。尽管股价显示出强劲的上涨趋势,但目前仍然相当便宜。由于月线一目均衡表云线终于突破,期待未来利润空间。
专注光相关元件和金型技术的精功技研<6834>,稳健地抬高支撑价位。其光电融合技术在新建数据中心热潮中需求扩大。该公司已完全子公司化宫城县注塑制品生产商MG,不受外部环境干扰继续冲击高点。
承担空调工程的泰和电设<1965>,在数据中心的制冷设备方面有预期。预计截至25年3月的财年将是历史最高盈利。另一家日本精线<5659>也预计将创历史最高盈利,是不锈钢钢丝的最大生产商。值得关注是否能够突破25日线和75日线形成趋势。
现在看选举相关股。拥有国内信封市场份额为20%的象印<3955>是该领域的标的股,我们正在密切关注日线下方支撑情况。即使数字转型正在推进,日本的信封需求仍然非常坚挺。
穆罗西<7521>具有明显的市盈率便宜感,以投票用纸分类和计数设备占据高市场份额。尽管业绩疲软,但仍保持盈利,需要密切留意在选票高峰期。我们正在观察能否再次突破9月30日创下的高位1917日元。
最后是承租建筑机械等业务的西穗HD<9699>。最近的财报表现强劲,我们正在关注24年9月期的第四季度财报。该公司还提供选举办公室内的器具器材租赁,作为选举相关股也值得关注。
好的,虽然话有些长,但在我的博客中,我介绍了这些“当前强势的个股和概念板块”。如果您有空的话,请来看看吧。 我和我亲爱的猫儿子“Ar”将等待您的光临。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:猫老板的股票没有接近顶端的概念