格隆汇11月12日丨tongling nonferrous metals group(000630.SZ)が発表したところによると、最近、子会社の中鉄建銅冠投資有限公司(以下「中鉄建銅冠」といいます)から、限電減産に関する報告を受け取りました。中鉄建銅冠の主要な資産である米ラド銅鉱は、南米の厄瓜多尔に位置しています。
最近、厄瓜多尔では降雨量不足と持続的な干ばつの影響で主要な水力発電所の水位が低下し、電力供給が厳しくなっています。電力の安全かつ秩序ある供給を確保するために、全国で大規模な停電/限電政策が実施されています。電力供給の緊張の影響を受けて、米ラド銅鉱の選鉱二重システムはI系列の生産に調整せざるを得なくなりました。2024年11月8日(厄瓜多尔時間)、厄瓜多尔政府のエネルギー鉱山省は米ラド銅鉱に対して文書を発行し、公共電力サービスの安定と連続性を確保するために、米ラド銅鉱を含む鉱業、鋼鉄などの産業ユーザーに対し、文書発行日から15日以内に供給国の送電ラインの電力消費を最小限に抑えるよう要求しました。前述の要求に基づき、米ラド銅鉱の選鉱二重システムは15日間の生産を停止します。