日本エアーテック<6291>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.4%減の98.54億円、営業利益が同27.6%増の8.49億円、経常利益が同28.7%増の12.56億円、四半期純利益が同28.5%増の9.00億円となった。
製品別の販売状況は、「エアーシャワー」、「パスボックス」等が増加した。また、「クリーンルーム」、「SS—MAC」、「安全キャビネット」、「クリーンパーテーション」等は減少した。
2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.1%減の135.00億円、営業利益が同31.5%増の9.30億円、経常利益が同29.7%増の13.10億円、当期純利益が同28.4%増の9.40億円とする8月8日発表の修正計画を据え置いている。