データセクション<3905>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比38.9%増の13.59億円、営業損失は1.67億円(前年同期は1.62億円の損失)、経常損失は2.25億円(同1.23億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は2.46億円(同0.99億円の損失)となった。
国内事業の売上高は前年同期比50.6%増の8.18億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.69億円の損失)となった。中間連結会計期間におけるデータサイエンス事業は、2023年9月に事業譲受を受けた事業で構成しており、当連結会計期間からフル寄与するため、売上高は大幅に増加した。システムインテグレーション事業は、同社において大型の開発案件を受注したこと、及び連結子会社ディーエスエスにおける受注が堅調に推移したことで、売上高は前年同期比で増加した。マーケティングソリューション事業は、2024年7月1日付で買収したMSSを当中間連結会計期間より連結子会社化したことから、売上高は前年同期比で増加した。これらの結果、データサイエンス事業を中心に各事業が伸長したこと、及び2024年7月1日付で買収したMSSを当中間連結会計期間より連結子会社化したことを主要因として、増収となった。損益面では体制強化のための人件費及び外注費(業務委託費)の増加により、損失となった。
海外事業の売上高は同22.4%増の5.40億円、セグメント利益は同2.6%減の0.83億円となった。当中間連結会計期間においては、主要な拠点であるチリ・コロンビアにおける受注の堅調な推移に加えて、前連結累計期間における連結子会社(パナマ・スペイン)増加による効果もあり、売上高は前年同期比で増加した。
2025年3月期通期については、売上高は前期比48.6%増の33.12億円、営業利益は3.42億円、経常利益は3.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.17億円とする8月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
數據欄目<3905>於14日公佈了截至2025/3財年的第二季度(9月24日)的合併財務業績。銷售額較去年同期增長38.9%至13.59億日元,營業虧損爲1.67億日元(去年同期虧損1.62億日元),普通虧損爲2.25億日元(虧損1.23億日元),歸屬於母公司股東的中間淨虧損爲2.46億日元(虧損9900萬日元)。
國內業務銷售額爲8.18億日元,比去年同期增長50.6%,分部虧損爲4700萬日元(去年同期虧損6900萬日元)。中期合併會計期內的數據科學業務包括在2023/9年度獲得業務轉讓的業務,自從該合併會計期中全額出資以來,銷售額急劇增長。在系統集成業務方面,銷售額與去年同期相比有所增長,這是由於該公司收到了大型開發項目的訂單,並且合併後的子公司DSS的訂單保持穩定。在營銷解決方案業務中,自2024/7/1被收購的MSS從當前中期合併會計期起成爲合併子公司以來,銷售額與去年同期相比有所增加。因此,銷售額增長的主要原因是以數據科學業務爲中心的每項業務的增長,以及2024/7/1收購的MSS從當前中期合併會計期起成爲合併子公司。就損益而言,這是由於加強系統的勞動力成本和外包成本(外包成本)的增加而造成的虧損。
海外業務銷售額增長了22.4%,至5.4億日元,分部利潤下降了2.6%,至8,300萬日元。在本中期合併會計期內,除了主要基地智利和哥倫比亞的訂單穩步增長外,還受到前一合併累計期合併子公司(巴拿馬/西班牙)增加的影響,銷售額與去年同期相比有所增加。
在截至2025/3的整個財年中,8月14日向上修正的合併收益預測保持不變,銷售額較上一財年增長48.6%至33.12億日元,營業收入爲3.42億日元,普通收入爲3.17億日元,歸屬於母公司股東的淨收益爲2.17億日元。