ファブリカホールディングス<4193>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.5%増の44.36億円、営業利益が同4.7%増の5.66億円、経常利益が同3.9%増の5.68億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同16.0%増の3.97億円となった。
SMSソリューショングループの売上高は前年同期比17.2%増の26.80億円、セグメント利益は同11.7%増の7.34億円となった。国内のSMS市場については、引き続き市場の成長が続いていると認識しており、「メディアSMS」の配信数および新規導入社数は好調に推移した。また、既存顧客に対するクロスセルの推進や、付加価値の高いソリューション営業の強化に取り組んだ結果、増収増益となった。
U-CARソリューショングループの売上高は同4.5%増の7.03億円、セグメント利益は同14.8%減の1.50億円となった。メイン顧客層である中小規模事業者に対して、サポートおよびコンサルティング活動を引き続き積極的に展開した結果、自動車販売業務支援システム「symphony」の導入社数は前年同期比で+349社と堅調に増加した。一方で、中古車検索サイトのメディア力強化を目的とした広告投資や、全国展開を視野に入れた人材投資を積極的に行ったため、増収減益となった。
インターネットサービスグループの売上高は同25.5%増の1.74億円、セグメント利益は0.44億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。EC事業者向けCRMプラットフォーム「アクションリンク」への成長投資を継続する一方で、メディア領域における運営コスト削減施策が奏功した。
オートサービスグループの売上高は同8.2%増の8.76億円、セグメント利益は同20.1%減の0.39億円となった。売上高は堅調に推移したが、原価および販管費の増加が影響し、増収減益となった。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比6.6%増の87.00億円、営業利益は同2.7%増の11.00億円、経常利益は同1.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
法布里卡控股<4193>於14日公佈了截至2025/3財年的第二季度(9月24日)的合併財務業績。銷售額比去年同期增長了13.5%,達到44.36億日元,營業利潤增長了4.7%,達到5.66億日元,普通利潤增長了3.9%,達到5.68億日元,歸屬於母公司股東的中期淨利潤增長了16.0%,達到3.97億日元。
短信解決方案集團的銷售額比去年同期增長了17.2%,達到26.8億日元,分部利潤增長了11.7%,達到7.34億日元。至於國內短信市場,我們認識到市場持續增長,「媒體短信」 發行的數量和新引入的公司的數量一直表現良好。此外,由於促進了對現有客戶的交叉銷售並加強了具有高附加值的解決方案銷售,銷售額和利潤都有所增加。
U-CAR解決方案集團的銷售額較同期增長了4.5%,達到7.03億日元,分部利潤下降了14.8%,至1.5億日元。由於繼續積極開展對作爲主要客戶群體的中小型企業的支持和諮詢活動,與去年同期相比,引入汽車銷售業務支持系統 「Symphony」 的公司數量穩步增加到349家公司。同時,積極開展了旨在加強二手車搜索網站媒體力量的廣告投資和以全國擴張爲目標的人力資源投資,導致銷售額增加和利潤減少。
互聯網服務集團的銷售額同期增長了25.5%,達到1.74億日元,分部利潤爲4400萬日元(去年同期虧損28萬日元)。在持續增長對面向歐共體運營商的CRM平台 「ActionLink」 的投資的同時,媒體領域的運營成本降低措施取得了成功。
汽車服務集團的銷售額同期增長8.2%,達到8.86億日元,分部利潤同期下降20.1%,至3,900萬日元。銷售保持穩定,但成本和銷售和收購支出的增加產生了影響,導致銷售額增加和利潤下降。
關於截至2025/3年的全年合併收益預測,最初的銷售計劃爲87.0億日元,較上一財年增長6.6%,營業收入爲11,000億日元,同期增長2.7%,普通利潤爲11,000億日元,較同期增長1.2%,歸屬於母公司股東的淨收益爲7億日元,同期增長3.9%。