<7545> 西松屋チェ 2262 +136
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比0.5%増となり、2カ月ぶりにプラスに転じた。客数が同1.7%減少した一方、客単価は同2.2%上昇した。気温の低下に伴い、秋物衣料や冬物衣料の売上高が伸びた。前月が同4.1%減と落ち込みが大きかったこともあり、警戒感の後退につながっているようだ。なお、9-11月期トータルでは、既存店売上高は前年同月比0.2%減となっている。
<3672> オルトプラス 91 -10
急落。第三者割当による第9回及び第10回新株予約権の発行を発表。第9回発行による潜在株式数は4395万3200株、第10回は1770万8500株、行使価額は第9回が15円、第10回が21円となるもよう。差引手取概算額は約10億円となるが、新規タイトルの開発・運営資金などに主に充当する計画。権利行使より発行される株式数は、発行済み株式数の284.24%となる。潜在的な大幅希薄化を懸念する動きに。
<5310> 東洋炭素 4590 -45
続落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も6500円から5000円に引き下げている。また、SMBC日興証券でも投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価を7000円から5500円に引き下げている。それぞれ、EV需要の減速に伴うSiC関連製品の目先伸び悩みを想定しているようだ。短期的な成長期待の後退に伴うバリュエーション調整を見込んでいるもよう。
<3673> ブロドリーフ 699 +19
大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を1000円から1350円に引き上げている。クラウドシフトの進展、中~大規模顧客への移行、単価向上施策の奏功などから、今後の増益基調は容易に想像できるとしている。25年12月期営業利益は前期比5.9倍の20億円、26年12月期は同2.3倍の45.7億円を予想、今後株価の割安感は急速に高まっていくとみているようだ。
<9023> 東京メトロ 1737 +37
大幅反発。一部で社長インタビュー報道が伝わった。鉄道事業を軸にしながらも、不動産や流通などの非鉄道分野は「強化していかなければいけない」とし、経営資源を同分野での「M&Aや出資に振り向けていきたい」としているようだ。成長期待の高まりなどへつながっているもよう。また、住友商事、英鉄道運営事業者との合弁で、ロンドン市交通局の地下鉄エリザベス線の新たな運営事業者に選ばれたとも20日に発表している。
<3038> 神戸物産 3580 +29
続伸。前日に10月の個別月次動向を発表している。営業利益は26.4億円で前年同月比27.7%増となり、11月以来の高い伸長率となっている。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施したセール対象商品が売上に貢献したもようだ。24年10月期通期での個別営業利益は298億円で前期比11.5%増となっている。連結業績のコンセンサス上振れ着地につながったとの見方が先行。
<8185> チヨダ 1375 +11
反発。前日に25年2月期の業績修正を発表している。マックハウスの連結除外などで売上高は下振れるものの、PB商品などの売上の伸長、人事効率改善や管理費抑制などで、営業利益は従来予想の12.5億円から18.8億円、前期比75.2%増にまで上方修正している。大幅上方修正となるものの、ほぼ上半期の上振れ分が上乗せされる形にとどまっておりサプライズは限定的、買い一巡後はやや伸び悩む動きにも。
<1802> 大林組 2120 +86.5
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も2100円から2400円に引き上げた。足元の良好な事業環境を踏まえると、ROE10%の目標達成と自己資本の余裕に応じて、自社株買いや特別配当が実施される可能性が高まっていると考えている。26年3月期からの株主還元強化を見込むが、前倒し実施の可能性もあると。26年3月期以降、年間300億円の自社株買い実施を想定している。
<3382> 7&iHD 2556.5 +0.5
もみ合い。カナダのクシュタール社のブシャール会長は、同社への買収提案を巡って「敵対的買収は検討していない」と明らかにした。クシュタールでは現在、同社に対して約8兆円での買収を提案しているが、同社創業家などは対抗策となるMBOの実施を提案している。同会長は、「現在の提案価格は、すべてのステークホルダーにとって魅力的だ」と強調しているもようで、一段の買収価格引き上げなどへの思惑は後退する状況に。
<8035> 東エレク 22250 +470
大幅反発。8-10月期の決算発表を行った米エヌビディアが時間外取引で売り先行となったことから、前日は同社など半導体関連株に売りが優勢となったものの、前日の米国市場でエヌビディアは下げ渋って0.5%の上昇となっている。市場予想を上回る好決算をあらためて評価の動きも優勢になってきているもよう。本日は同社をはじめとした主力の半導体関連株は総じて反発に転じる形へ。
<7545> 西松屋 2262 +136 上漲
大幅反彈。前一天發佈了11月的月度業績報告。現有店鋪銷售額同比增長0.5%,爲連續2個月實現增長。客流量減少了1.7%,但客戶平均消費金額卻增長了2.2%。隨着氣溫下降,秋季和冬季服裝銷售額增長。上個月銷售額同比下降了4.1%,跌幅較大,因此似乎消退了一些警惕感。截至9-11月期,現有店鋪銷售額同比下降了0.2%。
<3672> 奧爾託 91 -10 加速下跌
急跌。宣佈通過第三方配售發行第9回和第10回新股認購權。第9回發行的潛在股票數量爲4395.32萬股,第10回發行的爲1770.85萬股,行使價格預計第9回爲15日元,第10回爲21日元。扣除估算金額約10億日元,主要用於新項目的開發和運營資金。通過行權發行的股票數將達到已發行股份的284.24%,引起潛在大幅稀釋的擔憂。
<5310> 東洋炭素 4590 -45
繼續下跌。大和證券已將投資判斷從「2」下調至「3」,目標價預測也從6500日元降至5000日元。此外,SMBC日興證券也將投資判斷從「1」下調至「2」,目標價預測從7000日元降至5500日元。兩家證券公司似乎預計由於EV需求放緩,SiC相關產品的即期增長將陷入困境。預計隨着短期增長預期的後退將進行估值調整。
<3673> 博洛德利夫 699 +19 上漲
大幅繼續上升。SBI證券繼續維持投資判斷爲「買入」,將目標股價從1000日元上調至1350日元。由於雲轉型的進展、向中大型客戶的轉變和提高單價的措施取得成功等,預計未來盈利將繼續增長。預測2025年12月期營業利潤將達到20億日元,比去年同期增長5.9倍;2026年12月期預計將達到45.7億日元,是去年同期的2.3倍。未來股價的低估感將迅速增加。
東京地鐵(9023)股價上漲37點,報1737點。
大幅反彈。有報道稱總裁接受採訪。儘管以鐵路業務爲支柱,但也表示需要加強房產、流通等非鐵路領域,計劃將經營資源投入該領域的併購和投資。這似乎與對增長期望的增加有關。此外,住友商事與英國鐵路經營商合資,已於20日宣佈成爲倫敦市交通局伊麗莎白線地鐵新的經營業者。
神戶物產(3038)股價上漲29點,報3580點。
股價繼續上漲。公司已發佈了十月份的單月業績動向。營業利潤爲26.4億日元,同比增長27.7%,創下了自11月以來的增長率。除了高便利性的冷凍蔬菜表現良好外,截至10月底的促銷商品也爲銷售額做出了貢獻。截至24年10月份全年的單月營業利潤爲298億日元,同比增長了11.5%。市場普遍認爲這導致了財務業績好於預期。
千代田(8185)股價上漲11點,報1375點。
反彈。前一天公佈了截至25年2月期的業績修正。由於剔除了麥當勞連鎖店等,營業收入雖然有所下滑,但由於PB商品等銷售增長,人事效率改進和管理費用控制等原因,營業利潤從之前的12.5億日元上調至18.8億日元,同比增長75.2%。雖然上調幅度較大,但基本保持在上半年的上調幅度之內,驚喜有限,買盤在一輪購買後略顯乏力。
大林組(1802)股價上漲86.5點,報2120點。
大幅反彈。SMBC日興證券將投資評級從"2"調整至"1",目標股價也從2100日元上調至2400日元。考慮到目前良好的業務環境,預計ROE達到10%的目標和根據自有資本的餘額,公司的股票回購和特別股息實施的可能性正在增加。預計自26年3月期開始加強股東回報,甚至可能提前實施。預計自26年3月期以後,每年將實施300億日元的自家股票回購。
<3382> 7&iHD 2556.5 +0.5
僵局。加拿大庫什塔爾公司的布什爾主席表示,尚未考慮進行敵意收購,該公司目前提出約8萬億日元的收購提議,但公司創始家等提議實施抵抗措施MBO。主席強調稱:「當前的提議價格對所有利益相關者都具有吸引力」,對於進一步提高收購價格等猜測的情況正在後退。
<8035> 東電 22250 +470
大幅反彈。進行了8-10月季度業績發佈的美國英偉達,在盤後交易中呈現出賣出趨勢,儘管前一日半導體相關股票出現賣出趨勢,但英偉達在前一日美國市場上止跌反彈,上漲了0.5%。市場正在逐漸對超出預期的優質業績進行評價,這一趨勢趨於主導。今天,包括該公司在內的主要半導體相關股票整體呈現反彈趨勢。