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〔Market Flash〕地政学リスクへの備えで原油・金関連銘柄に注目~東海東京

Trader's Web ·  Nov 24, 2024 21:21

【13:20】地政学リスクへの備えで原油・金関連銘柄に注目~東海東京

東海東京インテリジェンス・ラボでは、高まる地政学リスクを背景に、原油や金の関連銘柄に注目している。地政学リスクが高まる局面で原油価格や金価格が上昇しやすい点を踏まえれば、これらコモディティへの投資が有事の備えになるとみており、日本株においても、関連銘柄への投資が選択肢になり得ると考えている。関連銘柄としては、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>、ENEOS5020<.T>、三井金属<5706.T>、三菱マテリアル<5711.T>、住友鉱山<5713.T>などを紹介している。原油や金関連銘柄には低PBRのバリュー株や好配当利回りの銘柄も多く、波乱相場への耐性も期待されると東海東京ではコメントしている。

【10:15】米国の自動車10年買い替えサイクルに期待~大和

大和証券のデイリーマーケットリポートでは、米国の自動車販売には10年サイクルがあることを指摘している。自動車販売ブームは4年程度継続する傾向があるとのことで、2026年頃までは自動車販売が一段と好調とみている。大統領選挙の結果が明らかになった事で、ガソリン車のリセールバリューの過度な下落を気にする必要は後退した。大和では、不透明感が払しょくされた事で、伝統的な自動車販売の10年サイクルが強まると考えている。

【9:45】生保3社の株式・オルタナ収益を上方修正~SMBC日興

SMBC日興証券では、かんぽ生命<7181.T>、第一生命<8750.T>、T&D<8795.T>の生保3社に関して、業績予想を今期分を中心に引き上げている。上期決算での株式・オルタナ運用収益の上振れ、海外利益の上振れを反映した。一過性のものが多く、来期以降の利益予想は小幅な上方修正にとどめている。SMBC日興では当該セクターの株主還元積極化の動きに注目しており、かんぽ生命のサプライズ自己株取得に続いて、第一生命やT&Dの還元策にも期待している。

【8:45】寄り前気配はフジテック、オークマ、ケーズHD、長瀬産が高い気配値

主力株の寄り前気配では、フジテック<6406>+14.19%、オークマ<6103>+9.16%、ケーズHD<8282>+9.13%、長瀬産<8012>+7.31%、ヤマトHD<9064>+7.16%、DMG森精<6141>+6.98%、TBSHD<9401>+5.66%、ニッパツ<5991>+5.56%、アルフレッサ<2784>+5.50%、ダイセル<4202>+5.30%などが高い気配値。

一方、日光電<6849>-5.04%、ペプチド<4587>-3.21%、エムスリー<2413>-2.46%、明治HD<2269>-2.30%、イビデン<4062>-1.82%、上組<9364>-1.73%、西鉄<9031>-1.59%、シマノ<7309>-1.57%、ニデック<6594>-1.50%、リンナイ<5947>-1.47%などが安い気配値となっている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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