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〔Market Flash〕世界の鉄鋼需給は過去最悪と言っても過言ではない~SMBC日興

Trader's Web ·  Nov 26 09:02

【10:00】世界の鉄鋼需給は過去最悪と言っても過言ではない~SMBC日興

SMBC日興証券では、足元の世界の鉄鋼需給の動向は過去最悪と言っても過言ではないと指摘している。2024年暦年の世界の粗鋼見掛消費(需要)は18.5億トンと、直近ピークの2021年の19.6億トンから1億トン強減少すると予想。中国では需要が減少する一方で、鋼板の生産能力拡張が続いているとのこと。マクロ経済の好転に加えて、中国政府が本腰を入れて供給抑制を行わない限り、状況は好転しないとSMBC日興では考えている。

【8:45】寄り前気配は積水化、西松建、アズワン、博報堂DYが高い気配値

主力株の寄り前気配では、積水化<4204>+5.40%、西松建<1820>+5.12%、アズワン<7476>+5.03%、博報堂DY<2433>+4.93%、芙蓉リース<8424>+3.57%、キヤノンMJ<8060>+3.25%、ADEKA<4401>+3.12%、寿スピリッツ<2222>+2.90%、住友林<1911>+2.83%、九州電<9508>+2.56%などが高い気配値。

一方、デンカ<4061>-4.67%、NTTデータ<9613>-3.60%、PALTAC<8283>-3.35%、ニッコンHD<9072>-3.30%、上組<9364>-3.15%、日テレHD<9404>-3.10%、ヤマハ<7951>-3.01%、日産化<4021>-2.95%、富士通<6702>-2.90%、空港ビル<9706>-2.80%などが安い気配値となっている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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