[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38150.61;-291.39
TOPIX;2665.72;-23.83
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比291.39円安の38150.61円と、前引け(38165.85円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38130円-38180円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.40-50円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安から上げに転じ0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ動きで0.3%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き米トランプ政権の政策への警戒感があることに加え、円相場が朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることが投資家心理を慎重にさせているもよう。一方、昨日と同様、前場の日経平均が38000円に接近する水準で押し目買いが入る展開となったことが市場の安心感となっているようだ。
セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、海運業が下落率上位となっている一方、医薬品、その他製品が上昇している。
東証プライム市場の売買代金上位では、サンリオ<8136>、三井E&S<7003>、古河電工<5801>、マツダ<7261>、東急<9005>、日産自<7201>、住友電工<5802>、SMC<6273>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>が下落。一方、京成<9009>、レゾナック<4004>、中外薬<4519>、OLC<4661>、関西電<9503>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>、第一三共<4568>、任天堂<7974>が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;38150.61;-291.39
TOPIX; 2665.72; -23.83
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲38150.61日元,比前一天低291.39日元,跌幅較前一日略有擴大(38165.85日元)。午餐時段的日經225指數期貨在38130日元至38180日元之間。美元和日元處於1美元=152.40-50日元的水平,日元從上午9點左右開始升值和貶值約40日元。至於亞洲市場狀況,上證綜合指數普遍上漲約0.3%,而香港恒生指數上漲約0.3%,這是由於前一天收盤價之間的變動。
東京市場後臺的銷售額略高於前一收盤。除了人們繼續對美國特朗普政府的政策持謹慎態度外,與上午相比,日元匯率朝日元升值和美元貶值方向略有波動,這一事實也使投資者情緒謹慎。同時,與昨天類似,市場似乎有一種安全感,即前端市場的日經平均指數接近38,000日元的水平,並且推出了推遲買入。
在該行業中,有色金屬、運輸設備和航運業處於下降幅度最大,而藥品和其他產品則在上漲。
三麗鷗<8136>、三井電氣<7003>、古河電氣<5801>、馬自達 <7261>、東急 <9005>、日產<7201>、住友電氣<5802>、SMC <6273>、豐田 <7203> 和愛德華測試 <6857> 均下滑。同時,京成 <9009>、Resonac <4004>、中外製藥 <4519>、OLC <4661>、關西電氣 <9503>、Lasertec <6920>、迪斯科 <6146>、Nitori HD <9843>、第一三共<4568>和任天堂 <7974>正在崛起。