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〔Market Flash〕米国では生保とPEファームが親密な関係に~SMBC日興

Trader's Web ·  Nov 27, 2024 12:19

【13:15】米国では生保とPEファームが親密な関係に~SMBC日興

SMBC日興証券では米国保険業界に関するリポートの中で、近年では大手プライベートエクイティ・ファーム(PEファーム)による生保業界への進出が目立っていることを指摘いる。PEファームから見た生保の魅力は、(1)大きな運用資産を有していること、(2)キャッシュフローの安定した事業ポートフォリオを有していること―の2点に集約されるとのこと。PEファームが出資・提携する保険会社は本邦生保会社とも関係を深めつつあると、SMBC日興ではコメントしている。

【10:40】欧州株はやや上値の重い展開が続くか~東海東京

東海東京インテリジェンス・ラボでは欧州株に関して、予想されるECBやイングランド銀行による利下げ継続が引き続き支援材料になるとみる一方、第2次トランプ政権の政策を巡る不透明感やドイツ政局の混乱などは、上値を抑えることになりそうとコメントしている。当面の見通しについては、ここからの大幅な調整は予想していないものの、当面はやや上値の重い展開が継続する可能性が高いと考えている。

【9:40】トランプ氏は好材料にも悪材料にも取り組む~大和

大和証券では、トランプ次期大統領は株式市場が良いと捉えること、悪いと捉えることの双方に着手することになるとコメント。政策のプライオリティが重要と指摘している。注意しなくてはならない点として、大統領権限で推進できる事案はさほど市場フレンドリーではないことを挙げており、就任式直後や現実的な減税案の審議へ向かう来年夏から秋にかけてが、カレンダー上の注意点とみている。大和では減税や規制緩和を織り込み来年のS&P500の目標株価を6800ptとしているが、これらの時期については注意が必要と考えている。

【8:45】寄り前気配はセガサミー、積水化、山九、TISが高い気配値

主力株の寄り前気配では、セガサミーH <6460> +8.47%、積水化<4204> +4.87%、山九<9065> +4.41%、TIS<3626> +4.23%、富士通<6702> +3.46%、PALTAC<8283> +2.95%、アズワン<7476> +2.80%、JR東日本<9020> +2.79%、キユーピー<2809> +2.79%、エフピコ<7947> +2.59%などが高い気配値。

一方、サンリオ<8136>-19.38%、シップHD<3360> -9.50%、ヤマハ<7951> -4.45%、科研薬<4521> -4.06%、エムスリー<2413> -3.79%、クラレ<3405> -3.45%、ジェイテクト<6473> -3.25%、日化薬<4272> -3.01%、東急<9005> -2.97%、テクノプロH <6028> -2.95%などが安い気配値となっている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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