【9:40】12月は金融・ITシステムのアウトパフォームを予想~大和
大和証券では、11月を振り返り、12月の見通しについてコメントしている。11月のセクター動向は、日本の長期金利上昇などから銀行業や証券・商品先物取引業、一部企業が好決算とともに株主還元強化を発表した繊維製品がアウトパフォームする一方、一部企業が公募増資を発表した電気・ガス業、トランプ次期政権における米厚生長官人事への懸念などから医薬品、化粧品メーカーの中国不振などから化学がアンダーパフォームした。12月のTOPIXは割安感の修正から上昇すると大和では予想。日本のゼロインフレ脱却期待から金融セクター、好業績期待からITシステムなどがアウトパフォームしやすいと考えている。
【8:45】寄り前気配はセガサミー、コクヨ、BIPROGY、中部電が高い気配値
主力株の寄り前気配では、セガサミーH<6460>+13.87%、コクヨ<7984>+5.02%、BIPROGY<8056>+4.34%、中部電<9502>+4.33%、特殊陶<5334>+4.06%、日光電<6849>+4.03%、カカクコム<2371>+3.14%、トヨタ<7203>+2.78%、PALTAC<8283>+2.21%、エクシオG<1951>+2.16%などが高い気配値。
一方、上組<9364>-8.39%、テルモ<4543>-6.82%、ダイワボHD<3107>-5.52%、ミスミG<9962>-5.00%、アサヒインテ<7747>-3.60%、パナソニック<6752>-3.56%、北海電<9509>-3.43%、ヤマハ<7951>-3.27%、いすゞ<7202>-3.24%、東建物<8804>-3.19%などが安い気配値となっている。