【9:45】225銘柄で不足感強いセクターではベイカレントとパンパシが流動性上位~大和
大和証券のクオンツリポートでは、原則年2回(4月・10月)行われる日経平均の定期銘柄入れ替えに関して、11月末時点で流動性順位の推定を行っている。未採用で流動性順位の上位銘柄では、ローム<6963.T>、イビデン<4062.T>は技術セクターの過剰感が強く、採用見送りの可能性があるとみている。シマノ<7309.T>は資本財・その他セクターの過不足感が小さく、採用の可能性があるとみている。消費セクターは不足感が強く、当該セクターで上位のベイカレント<6532.T>、パンパシHD<7532.T>は採用の可能性があるとみている。一方、下位銘柄では絶対除外基準に該当する銘柄がないとのこと。次回の入れ替えも3銘柄未満の可能性があると大和ではコメントしている。
【8:45】寄り前気配は日電子、オリンパス、ニフコ、エアウォーターが高い気配値
主力株の寄り前気配では、日電子<6951>+8.14%、オリンパス<7733>+6.21%、ニフコ<7988>+4.96%、エアウォーター<4088>+4.51%、トヨタ紡織<3116>+4.25%、九州FG<7180>+4.19%、日東電<6988>+3.24%、JPX<8697>+3.12%、第一生命<8750>+3.11%、島津製<7701>+2.98%などが高い気配値。
一方、かんぽ<7181>-6.13%、三和HD<5929>-5.56%、トレンド<4704>-5.35%、日光電<6849>-4.92%、TBSHD<9401>-3.14%、PALTAC<8283>-3.14%、KDDI<9433>-2.74%、伊藤園<2593>-2.70%、東洋水産<2875>-2.28%、BIPROG<8056>-2.27%などが安い気配値となっている。