【9:50】紙パ・ガラ土・カーボンではセメントの値上げ浸透に期待~大和
大和証券では紙・パルプ、ガラス、セメント、カーボンセクターに関して、7-9月期決算ではエネルギーコストの落ち着きがみられた一方、想定以上の原材料上昇や景況感悪化による各種製品の販売弱含みが業績の重荷になったと指摘している。セクター選好順位は、セメント>カーボン・その他素材>紙・パルプ>ガラスとの従来の見方に変更はないとしている。セメントとカーボン・その他素材の「強気」を継続しており、最上位選好のセメントセクターでは、来年度からの2000円/トンのセメント値上げ浸透の蓋然性が高まったと考えている。
【8:45】寄り前気配はジェイテクト、丸一管、TSテック、豊田合が高い気配値
主力株の寄り前気配では、ジェイテクト<6473>+9.58%、丸一管<5463>+7.43%、TSテック<7313>+5.31%、豊田合<7282>+4.98%、楽天G<4755>+4.87%、レンゴー<3941>+4.45%、JR東日本<9020>+4.19%、イビデン<4062>+3.93%、りそなHD<8308>+3.63%、サンケン電<6707>+3.62%などが高い気配値。
一方、アインHD<9627>-10.00%、シップHD<3360>-2.77%、エムスリー<2413>-2.41%、オービック<4684>-2.36%、トプコン<7732>-2.04%、JMDC<4483>-1.80%、日野自<7205>-1.77%、ちゅうぎ<5832>-1.60%、オークマ<6103>-1.56%、山九<9065>-1.54%などが安い気配値となっている。