金吾財訊 | 基石薬業(02616)が発表し、会社は第66回米国血液学会(ASH)年会でパイプライン2.0の重要製品CS5001(ROR1ADC)のリンパ腫に対する最新臨床データを発表します。
1)CS5001は、実体腫瘍およびリンパ腫の両方で臨床的効果を確認された最初の知られているROR1ADCです。今回のASH年会で発表されたCS5001は、進行性リンパ腫に対する単剤療法としての最新の安全性と効果データが際立っています。
2)CS5001は、多層治療を受けている進行性B細胞リンパ腫患者で良好な耐容性を示し、10つの投与量グループにおいて、投与制限性毒性は報告されていません。
3)ROR1発現レベルにかかわらず、有効な投与量から始めると、CS5001は進行性ホジキンリンパ腫(HL)での客観的奏効率(ORR)が60.0%、非ホジキンリンパ腫(NHL)ではORRが56.3%に達します。予備選択されたII期の推奨投与量(RP2D)レベル:投与量(DL)8(125μg/kg)の進行性B細胞リンパ腫患者では、ORRは76.9%に達しました(評価可能なHLの3例はすべて完全または部分的な緩和を遂げ、NHLのORRは70.0%です)。