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前場コメント No.7 ワッツ、アイモバイル、フューチャー、青山商、FCE、デクセリアルス

Trader's Web ·  Dec 9, 2024 10:31

★10:17  ワッツ-3日ぶり反発 11月度の既存店売上高4%増

ワッツ<2735.T>が3日ぶり反発。同社は6日、11月度の100円ショップ直営店における既存店売上高は前年同月比4.0%増だったと発表した。直営店全店は同2.9%増、全社では同1.2%増となった。

★10:24  アイモバイル-3日続伸 ANAグループと地方創生を推進する事業提携で基本合意

アイモバイル<6535.T>が3日続伸。同社は9日10時、ANAホールディングス<9202.T>、全日本空輸などのANAグループと、自治体が抱える課題を解決し、地方創生を推進する事業の提携に関して、基本合意書を締結したと発表した。

同合意書に基づき、今後、同社が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」における旅行関連返礼品の連携、相互のふるさと納税サイトに出品する地域の観光資源を活用した高付加価値商品および富裕層向け旅行商品の協働開発、ふるなびでのANAトラベラーズ旅行商品の販売の連携などの事業領域を検討するとしている。

★10:30  フューチャー-4日ぶり反発 信濃毎日新聞とコンテンツ編集に特化したAIモデルの研究開発開始

フューチャー<4722.T>が4日ぶり反発。同社は9日10時、同社の主要事業会社であるフューチャーアーキテクトが、信濃毎日新聞(長野県長野)とともに、メディア業界のコンテンツ編集に特化した生成AIモデルの研究開発を開始すると発表した。

同社のAI専門チームとともに2024年12月より実証実験に向けた開発を開始し、有効性を確認したうえでコンテンツ管理システム「GlyphFeeds」へ実装し、広くメディア業界で活用されるサービスへ発展させていくことをめざすとしている。

★10:37  青山商事-上げ幅拡大 11月度の既存店売上高4.7%増 全店は11%増

青山商事<8219.T>が上げ幅拡大。同社は9日10時30分、11月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比4.7%増だったと発表した。全店は同10.8%増となった。コートやレディスなどが好調に推移したとしている。

★10:47  FCE-底堅い 人財育成プラットフォーム「Smart Boarding」導入企業数が1200社突破

FCE<9564.T>が底堅い。同社は9日10時30分、同社が提供する「Smart Boarding 人材育成」の導入企業数が2024年11月末時点で1200社となったと発表した。

「Smart Boarding」は、教育研修・コンサルティングのプロが提供する人財育成プラットフォーム。組織成長に必要な社員教育を実現する「人材育成」、学ぶ意欲を加速させる「人材評価」、社員一人ひとりの現状把握と目標管理ができる「人材管理」の3つの機能を備えているとしている。

★10:47  デクセリアルズ-丸三が目標株価引き上げ 好採算製品の販売好調などを勘案

デクセリアルズ<4980.T>がもみ合い。丸三証券では、好採算製品の販売好調などを勘案。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2800円→3100円に引き上げた。

丸三では、25.3期3Q以降の為替前提を変更(1ドル148円→147円)。スマホ向け製品の季節性(2Qピーク)や最終製品のOLEDシフトによる蛍光体フィルムの販売終息、研究開発費の増加で、上期比では減収減益を予想も、好調な進捗から会社計画の大幅な上振れを予想している。26.3期以降も蛍光体フィルムの販売終息を反映したが、利益への影響は限定的と想定。好調な反射防止フィルムを上方に見直したことで、全体利益を増額修正したとしている。

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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