【9:45】米CPIは予想通りも詳細にはいくつかの驚きあり~JPモルガン
JPモルガン証券では米11月消費者物価指数(CPI)に関して、予想通りの数字ではあったものの、詳細にはいくつかの驚きがあったと指摘している。特に住居費が予想以上に冷え込んだとコメント。また、航空運賃が11月に予想外に低い上昇幅にとどまり、自動車保険も以前の急速な上昇ペースからは減速していたとのこと。一方、コア財では自動車価格が大きく上昇したほか、家庭用家具は2022年の世界的なサプライチェーン混乱の終わり以来の最大の月間上昇となった。この点についてJPモルガンでは、来年の関税を見越した消費者の購入前倒しを反映している可能性があると考えている。
【8:45】寄り前気配は京セラ、日本酸素、スズキ、T&DHDが高い気配値
主力株の寄り前気配では、京セラ<6971>+9.68%、日本酸素<4091>+8.44%、スズキ<7269>+7.10%、T&DHD<8795>+5.91%、ニフコ<7988>+5.76%、栗田工<6370>+5.58%、千葉銀<8331>+5.16%、TOPPAN<7911>+4.88%、豊田織機<6201>+4.53%、アドバンテ<6857>+4.32%などが高い気配値。
一方、トプコン<7732>-9.66%、SMS<2175>-3.50%、オープンハウ<3288>-3.01%、上組<9364>-2.90%、エフピコ<7947>-2.52%、TBSHD<9401>-2.44%、BIPROG<8056>-2.02%、アサヒインテ<7747>-1.91%、アルバック<6728>-1.73%、ABCマート<2670>-1.63%などが安い気配値となっている。