[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39409.45;-439.69
TOPIX;2740.36;-32.67
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比439.69円安の39409.45円と、前引け(39360.43円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39360円-39440円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.90-153.00円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が下げて始まった後も軟調で1.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し1.5%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。国内に特に目立った売り材料が見当たらない中、前場の日経平均が目先下げ過ぎとの見方が押し目買いを誘っているようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調で、また、香港や上海で中国株が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。
セクターでは、機械、その他金融業、サービス業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、海運業、その他製品が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、三菱重<7011>、川崎重<7012>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、スクリーンHD<7735>、花王<4452>、ファーストリテ<9983>が下落。一方、王子HD<3861>、バンナムHD<7832>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、フジクラ<5803>、DeNA<2432>、西武HD<9024>、楽天グループ<4755>、郵船<9101>、サンリオ<8136>が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;39409.45;-439.69
TOPIX; 2740.36; -32.67
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲39409.45日元,比前一天低439.69日元,較前一天跌幅略有縮小(39360.43日元)。午餐時段的日經225指數期貨在39360日元至39,440日元之間。從上午9點左右開始,美元和日元貶值了約30日元,美元處於1美元=152.90-153.00日元的高位。亞洲市場狀況疲軟,即使在上證綜合指數開始下跌之後,仍下跌了約1.4%,而香港恒生指數仍處於負值區域,下跌了約1.5%。
東京市場的後臺從前一收盤前略有買盤開始。儘管日本沒有特別重要的銷售材料,但認爲前端日經平均指數下跌幅度過大的觀點似乎引發了強勁的買盤。同時,由於超時交易,道瓊斯工業平均指數期貨略顯疲軟,而中國股市在香港和上海下跌的事實似乎也打壓了東京市場的股價。
在該行業,機械、其他金融和服務行業處於下降率的首位,而紙漿和造紙、航運和其他產品則處於增長率的最高水平。
IHI <7013>、三菱重工 <7011>、川崎茂 <7012>、Recruit HD <6098>、第一三共<4568>、東方電氣 <8035>、索尼 G <6758>、Screen HD <7735>、花王 <4452> 和 Fast Lite <9983> 均已下滑。同時,王子高清 <3861>、Bangnam HD <7832>、愛德萬測試 <6857>、Socionext <6526>、藤倉 <5803>、DeNA <2432>、西武高清 <9024>、樂天集團 <4755>、友船<9101>和三麗鷗<8136>正在崛起。