中国旭陽(01907)は、2024年12月17日に深創投、旭陽、陽煤化工、沧州旭陽化工及び楊雪岗氏(沧州旭陽化工の最終的な実質的支配人として)との間で増資契約を締結した。この契約に基づき、深創投は沧州旭陽化工に対して現金で8億元を追加出資することに同意した。そのうち、約6.32億元は沧州旭陽化工の登録資本金に計上され、残額の約1.68億元は沧州旭陽化工の資本準備に計上される。
本増資の前、沧州旭陽化工は旭陽と陽煤化工によってそれぞれ99.99%及び0.01%の権益を保有していた。本増資の完了後、沧州旭陽化工の登録資本金は約35.84億元から約42.16億元に増加し、沧州旭陽化工は旭陽、深創投及び陽煤化工にそれぞれ85.00%、14.99%及び0.01%の権益を持つことになる。沧州旭陽化工は本増資後もグループの子会社であり続ける。
取締役は、本増資が両者のそれぞれのエクイティ資本の利点を活用し、深創投とグループの戦略的協力関係を拡大し強化するため、グループに有利であると考えている。このため、両者は新素材産業と産業Fundの協力を強化し、グループの将来の発展の新たなモデルを開拓し、グループが新素材産業へと転換することを支援する。本増資はまた、沧州旭陽化工の資本基盤を強化し、競争力を向上させるのにも役立つ。
本公告の発表時点において、旭陽、陽煤化工、沧州旭陽化工は全て当社の間接的な完全子会社である。