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〔Market Flash〕日経平均の臨時追加候補はロームかイビデン~SMBC日興

Trader's Web ·  17:28

【10:25】日経平均の臨時追加候補はロームかイビデン~SMBC日興

SMBC日興証券では、ホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>の経営統合観測が報じられたことを受けて、日経平均の構成銘柄が上場廃止になった場合の補充候補について考察している。上場廃止が3月末、9月末に近ければ、定期見直しによる入れ替えの一部として扱われる。その場合、業種バランス調整をもとに銘柄が不足している消費セクターから、ベイカレント<6532.T>やパンパシHD<7532.T>などが候補となり得る。一方、それ以外の時期であれば臨時入れ替えとなり、ホンダや日産自動車が属する技術セクターから代替候補が選ばれることになるとSMBC日興では考えている。臨時の場合の候補には、技術セクターで流動性が高い順に、ローム<6963.T>やイビデン<4062.T>を挙げている。

【9:55】通信ではSBとKDDIを最上位選好~大和

大和証券では通信セクターに関して、大手の選好順位をソフトバンク<9434.T>=KDDI<9433.T>≧NTT<9432.T>=ソフトバンクG<9984.T>としており、最上位選好にソフトバンクとKDDIを挙げている。ソフトバンクは今期の計画上方修正が好印象とコメント。KDDIは想定以上の自社株買いと非通信の好調を評価している。

【8:45】寄り前気配は日産自、モノタロウ、TBSHD、ミルボンが高い気配値

主力株の寄り前気配では、日産自<7201>+7.71%、モノタロウ<3064>+7.62%、TBSHD<9401>+2.44%、ミルボン<4919>+2.43%、PALTAC<8283>+2.18%、ZOZO<3092>+2.04%、フジHD<4676>+1.99%、スギHD<7649>+1.97%、カカクコム<2371>+1.96%などが高い気配値。

一方、日産化<4021>-14.49%、アズビル<6845>-8.75%、群馬銀<8334>-7.05%、ニッパツ<5991>-6.74%、オービック<4684>-5.83%、島津製<7701>-5.83%、ソニーG<6758>-5.50%、日立<6501>-5.45%、アドバンテ<6857>-5.39%、ソフトバンク<9984>-5.13%などが安い気配値となっている。

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