日本アジア投資<8518>は17日、5月15日に発表した2025年3月期連結会計年度の「従来連結基準による見込値」を修正したと発表した。
前回発表した見込値では、メガソーラープロジェクトの売却について、営業収益に計上される金額を、売却額から売却原価を差し引いた後の売却益相当額と見込んでいた。今回、同プロジェクトの売却スキームが確定し、売却額と売却原価がそれぞれ営業収益と営業原価に計上されることが確定した結果、営業収益および売却原価が、それぞれ5.00億円増加する見込みであることから、見込値の営業収益を、21.00億円~31.50億円(前回発表比31.3%~18.9%増)に修正する。一方、売却益の額には変更が無く、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益は、前回発表した見込値から変更はない。