【10:30】BOEは政策金利据え置きも3名が追加利下げを主張~三菱UFJMS
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では英イングランド銀行(BOE)の金融政策委員会を受けてリポートしている。6対3で利下げは見送られ、政策金利は4.75%に据え置かれたが、市場では8対1で据え置きとの見方が多かったとのこと。3名の利下げ主張はサプライズとなった。ただし、依然として大半のメンバーはインフレリスクを警戒していることなどから、三菱UFJMSでは2026年にかけて4半期ごとに25bpの利下げが実施され、利下げ幅の累計が200bp程度になるとの予想を維持している。
【9:55】2025年末の米10年金利の着地予想を4.25%に~大和
大和証券では、2025年の米金利について、来年3月、6月の追加利下げ実施を前提に、10年金利の着地見通しを4.25%とするとともに、予測レンジを3.5%から5%へ拡大している。(1)利下げの第一フェーズが予想より早く終了したこと、(2)ロンガーランFF金利が3%へ切り上がり、今後も上昇が見込まれること、(3)トランプ氏の政策により変動性の高い相場が想定されると見込まれること―などを反映している。
【8:45】寄り前気配はSOMPO、日産化、JPX、ニチレイが高い気配値
主力株の寄り前気配では、SOMPO<8630>+17.07%、日産化<4021>+10.88%、JPX<8697>+9.65%、ニチレイ<2871>+8.62%、住友不<8830>+7.79%、日化薬<4272>+7.76%、豊田織機<6201>+6.24%、オークマ<6103>+6.09%、ヒロセ電<6806>+5.92%などが高い気配値。
一方、KADOKA<9468>-15.95%、テクノプロH<6028>-6.75%、シップHD<3360>-5.49%、TBSHD<9401>-3.55%、東邦HD<8129>-3.44%、参天薬<4536>-3.16%、HOYA<7741>-3.02%、インフロニア<5076>-2.99%、博報堂DY<2433>-2.55%、塩野義<4507>-2.39%などが安い気配値となっている。