【9:35】円安でも、内需業種のオーバーウエイトを維持~みずほ
みずほ証券では、足元は円安になってきているが、トランプ次期政権の政策による外需の不透明要因が高いため、内需中心を維持している。建設を中立からオーバーウエイト、繊維をアンダーウエイトから中立へ引き上げる一方、小売をオーバーウエイトから中立へ引き下げた。建設は業績見通しが良いうえ、持合い解消加速や株主還元に期待。小売は実質賃金伸び率の回復ペースが遅いうえ、自民党と国民民主党の交渉が決裂し、所得減税の規模が期待より小さくなりそうなことを考慮。銀行、保険、情報通信、サービス、その他製品のオーバーウエイト、輸送機、卸売(商社等)、医薬品、鉄鋼のアンダーウエイトを維持した。
【8:45】寄り前気配は住友不、SOMPO、FUJI、ブラザーが高い気配値
主力株の寄り前気配では、SOMPOH <8630>+17.11%、FUJI<6134>+13.24%、ブラザー<6448> +8.88%、八十二<8359> +8.30%、戸田建<1860> +5.19%、日本郵政<6178> +4.84%、参天薬<4536> +4.63%、四国電<9507> +3.79%、グローリー<6457> +3.54%などが高い気配値。
一方、KADOKA <9468>-18.98%、日本新薬<4516>-16.73%、PALTAC<8283> -4.48%、長瀬産<8012> -3.21%、上 組<9364> -3.16%、洋缶HD<5901> -3.14%、日本オラクル<4716> -2.78%、アズワン<7476> -2.73%、グリコ<2206> -2.53%、群馬銀<8334> -2.34%
などが安い気配値となっている。