★9:00 ハイデイ日高-買い気配 3Q累計営業益最高 7年ぶり 配膳ロボ導入奏功=日経
ハイデイ日高<7611.T>が買い気配。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社の25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益が前年同期比1割増の40億円前後だったようだと報じた。市場コンセンサスは42.3億円。
記事によれば、この期間としては7年ぶりに最高益を更新したとみられる。中華食堂「日高屋」で復刻商品が好評で売り上げを伸ばした。配膳ロボットの導入などで店舗運営の効率化も進め、原材料費や人件費の伸びを吸収したとしている。
★9:00 令和AH-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は500円
大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A支援などのサポートを行う令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格360円の買い気配で始まり、差し引き約112万株の買い越し。直前の寄り前気配は500円前後だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は345万株。大企業向け会計コンサルティング。上場会社を中心とする大企業などに対し、経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A(合併・買収)支援などを一気通貫でサポートし、長期間継続した関係を構築している。
★9:00 True Data-買い気配 伊藤忠商事と資本業務提携し新サービス提供開始
True Data<4416.T>が買い気配。同社は20日、伊藤忠商事<8001.T>と、食品メーカーおよび小売業向けのデータマーケティング支援事業に関して資本業務提携すると発表した。
同提携により、同社は、伊藤忠商事が提供する「FOODATA」と、同社のID-POSデータおよび分析システムを連携し、食品メーカー向けの新サービス「FOODATA ID-POS powered by True Data」(以下、「FOODATA ID-POS」)の提供を2025年1月より開始する。また、同社が小売業向けに展開しているID-POS分析・開示システム「Shopping Scan(ショッピングスキャン)」について、伊藤忠商事が販売代理店となり、導入企業数の拡大を推進するとしている。
伊藤忠商事は、同社株主であるTIS<3626.T>およびインテックが保有する同社の発行済み普通株式12万株(株式総数に対する所有株式数の割合2.51%)を、市場外の相対取引により取得する予定だとしている。
★9:01 アスカネット-買い気配 46万株・2億円を上限に自社株買い 割合は2.85%
アスカネット<2438.T>が買い気配。同社は20日、46万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月23日~2025年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.85%となる。
★9:01 日本オーエー-買い気配スタート/名証ネクスト上場 寄り前は610円
システム開発および関連サービスを行う日本オーエー研究所<5241.NG>はきょう、名古屋証券取引所のネクスト市場に上場した。公開価格550円の買い気配で始まり、差し引き約4万株の買い越し。直前の寄り前気配は610円前後だった。
主幹事はJトラストグローバル証券で、公開株数は20万7000株。独立系システム開発中堅。官公庁向けの「公共系事業」と、銀行、生命保険、証券向けの「金融・法人系事業」を展開する。下請けが売り上げの多くを占め、NTTデータのアソシエイトパートナーや、NSDとCIJのコアパートナーに認定されている。
★9:02 日本オラクル-売り気配 上期営業益9.4%増もコンセンサス下回る
日本オラクル<4716.T>が売り気配。同社は20日、25.5期上期(6-11月)の営業利益は419億円(前年同期比9.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは427億円。
クラウドサービスにおいては、クラウドシフトをさらに加速させるため、既存顧客向けに“Oracle Fusion Cloud Applications”へのアップグレード(オンプレミスからクラウドへのリフト&シフト)に一層注力するとともに、新規顧客の獲得にも積極的に取り組んだ。ライセンスサポートは、高い契約更新率を維持しており、オンプレミスライセンスの販売に伴う新規保守契約も高水準を堅持しているという。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。