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大引け概況-日経平均は7日ぶり反発 39000円台を回復

Trader's Web ·  Dec 23, 2024 15:06

23日の日経平均は7日ぶり反発。終値は459円高の39161円。注目の米インフレ指標が市場予想を下回ったことで、先週末の米国株は総じて堅調に推移した。これを受けて日本株も買いが優勢となり、上げ幅を一時500円超に広げる場面も見られた。心理的節目の39000円を超えた後も動きはしっかりで、6営業日ぶりに5日移動平均線を上回って終えた。

東証プライムの売買代金は概算で3兆5000億円。業種別では電気・ガス業、輸送用機器、サービス業などが上昇。下落は海運業、空運業、鉄鋼の3業種のみだった。米ハイテク株高を手掛かりにアドバンテスト<6857.T>などの半導体株が堅調。防衛関連の一角も買われ、川崎重工業<7012.T>とIHI<7013.T>が大幅高となった。半面、KADOKAWA<9468.T>はソニーグループ<6758.T>との資本業務提携への失望売りが続き、15%を超える下落となった。

日経平均

39161.34 +459.44

先物

39190 +480

TOPIX

2726.74 +24.75

出来高

17.8億株

売買代金

3.50兆円

騰落

上1179/下408

グロース250指数

630.16 +5.27

東証REIT指数

1635.61 +11.38

ドル円

156.62

ユーロ円

163.42

債券

1.055 +0.005

Disclaimer: This content is for informational and educational purposes only and does not constitute a recommendation or endorsement of any specific investment or investment strategy. Read more
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